閑院宮邸跡のすぐ東には宗像神社があります。「むなかたじんじゃ」と読みます。
さっそく中へ。
人のいる気配はありませんでしたが、販売所もありました。
いろいろな祠も並んでいます。
社と思われる場所も。狛犬が配置されています。
手を洗う場所。ここは白雲神社と異なり入会をしなくても使用しても大丈夫のようです。
それほど広い敷地でもないため、さっと見て外へ。入ってきた時と別の場所から出ます。
そのまま東を目指します。
だだっ広い通路を歩くと、南側に橋が見えましたので、そちらに移動。
この橋の辺りは九条邸があった場所とのこと。
橋の上に行くと、下は池になっており、現存している茶室の「拾翠亭」が見えます。
池には鯉が。
また、池にある岩には鳥が羽を休めています。
橋を渡り、池に沿って拾翠亭の方へ。
ついたは良いものの、中には入ることが出来ず。外から眺めて終了です。
東に向かい、南の入り口の一つである「堺町御門」に到着。
この場所の到着で一通り見終わっているのですが、訪れた時には仙洞御所の中の池が見られる物と思い、再び大宮御所がある方向の仙洞御所に向けて歩くことに。
出来るだけ木陰を歩き、少しでも暑さを和らげつつ。
子供が元気にはしゃいでいるのを横目に見ながら、仙洞御所の方へ移動。
移動して着いたら、そういえば、この辺りは塀の中であったことに気が付き。
暑い中、無駄に歩いてきたものだ、と思いながら、すぐ脇の寺町御門から京都御苑を後にしました。
京都御苑には2時間滞在。京都の夏は暑いと言いますが、6月下旬の段階でかなりの暑さ。
もうちょっと涼しい時期に優雅に歩き回りたいものだと思う次第。
しかし、この雄大さはいつの時期でも実感できる、素晴らしき体験でした。
機会があれば京都御所内に入ってみたいものです。
京都ホテルオークラ 京都 一人旅の旅行記
京都一人旅です。観光も少ししています。午前中に別の用事を済ませた後から話が始まります。