堺市博物館で古墳と堺の歴史を知る

大阪府

仁徳天皇陵古墳の正面から道路を挟んだ位置にある大仙公園に向かいます。

この場所は中に立ち入ることができ、木々も多めで日ごろ使うのにもよさそうな公園です。

その公園内には堺市博物館がありました。

料金は200円。あまり興味はなかったものの、せっかく来たことと、閉館時間までまだ間があったこと、展示物に古墳絡みのものがあったこともあり、立ち寄ることに。

向かう道中には茶室がありました。

300円でお茶もいただけるとのことでしたが、すでに営業時間が過ぎており。

まだ中に入って見学は出来そうだったため、中に。

2つの茶室があり、一つは伸庵。

もう一つは黄梅庵。堺市は戦国時代に絡んだ茶関連でも有名ですので、こうした施設があるのだと思われます。ちなみに、移築されたものとのこと。

茶室の待合所。

旧浄土寺九重塔。重要文化財。

茶室の中には入れなかったため、外側から軽く見て、そして堺市博物館へ。

入口で自動券売機でチケットを購入。200円。

写真撮影は資料が展示してあるところは不可。ロビーと、後は地下1階の子供用の体験コーナーのみ可能とのことでした。

ロビーにある船。堺は戦国時代に港町としても知られています。

入ってから35分くらいかけて、古墳や堺の町についての展示を見学。

途中、祭りに関する展示に関しては、来館記念目的で撮影してよいという看板がありました。どれが祭礼鉾なのか分からなかったので、撮影しませんでしたが。この案内板のすぐ脇にあるのが、そうだったのかもしれません。

そして、展示コーナーは50分ほどかけて見た後、地下1階へ。

地下1階は触れることのできる展示が並んでいます。土器の復元を試せたり、石室の中に入って見ることが出来たり。もちろん、本物ではありません。

全部で55分ほどかけて堺市博物館を堪能。

見ている最中に人は一切来ず。警備員のせき込む音だけが鳴り響いていました。

かなり大きな施設なのですが、もったいない限り。もうちょっと施設そのものをコンパクトにするか、複数の場所と連携してやるなどした方が良いのでは、と。

税金の無駄を感じはしたものの、古墳や堺市に関して知れて何より。

この後、閉館時間10分前くらいに外に出ました。

すでに入口の門は締められています。

一瞬、どこから出ればいいのか、またいで出るべきか迷いましたが、端の方は少し開いていたので事なきを得て。

そのまま大仙公園を抜けていきます。

仁徳天皇陵古墳とは反対側の方に歩き、道路に到着。

この道路を進んでいくと、履中天皇陵にたどり着きます。

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