「お宿 木の葉」の温泉チェックです。
貸切風呂が3種類用意されています。
多くの温泉旅館の貸切風呂は有料だったりしますが、「お宿 木の葉」では無料で利用することができます。
しかも、フロントなどで手続きをする必要は無く、空いている時に好きなように利用ができます。時間は40分程度の利用でとの記述があります。
貸切露天風呂の入り口には入浴中かどうかがわかるランプが点灯しています。これは浴室エリアのカギと連動しているため、ついていなければ浴室まで行き、カギを締めて使うだけでかまいません。
この時は中央の竹室のランプが故障していたため、入浴中かどうかを自らでプレートを裏返すなどして対応する必要がありました。
置いてあったサンダルで貸切露天風呂がある方に向かいます。
3つとも同じエリアにあります。
先に「岩室」をチェック。
扉を開けて中に入ります。
洗面台もあります。
洋服などを置く籠。下にタオルのようなものが見えますが、これはタオルではなく、床敷きです。そのため、タオルは部屋から持ってくる必要があります。
そして露天風呂とご対面。光林は岩風呂です。
洗うスペースもありますが、石鹸などは使用不可。軽く体の垢を落とす程度にしましょう。
景色はそれなりに。手前の木に遮られていますが、天気が避ければ遠くも見渡せそうです。
続いて「光林」をチェック。
用意されているものは他の貸切露天風呂と同じく洗面台、洋服置き場など。
そして露天風呂の浴槽は檜で出来ています。
洗い場も同様です。
こちらも景色は遮られているものの、高さは他の貸切露天風呂と比べて高い位置にあるため、天気が良ければ景色は良いかもしれません。立ちあがってみる必要がありますが。
最後に「竹座」。
洗面台など、用意されている設備は他と同様です。
風呂の周囲が竹で囲まれています。
景色は夜に訪れたため、よくわかりませんでした。
3つの貸切風呂が、空いていれば気軽に使うことができます。一人旅で貸切風呂を使おうとすると、いかんせん金銭的負担が大きくなるため、あまり使えませんが、このように無料で、しかも手続きが気軽であれば、積極的に利用していきたいと思うでしょう。
なお、結構利用者がいるので、使う時間帯には注意が必要です。他の人が夕食を食べている時間帯や、朝早く、夜遅くなどが利用しやすいと思います。
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2泊3日の草津温泉一人旅の旅行記です。2泊目は同じ群馬県の伊香保温泉に宿泊しています。別途『伊香保温泉 お宿玉樹 一人旅』をご覧ください。
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