ゆうなんぎい、沖縄料理の夕食

沖縄県

沖縄での夕食をどこにするか悩んだ末、「ゆうなんぎい」というお店に決めました。ネットである程度場所を絞り、比較的ホテルに近い位置を選んでいます。

オープンして早い時間帯に訪れたこともあり、席に無事着席。

その後、続々と人が訪れ、満席とまではなりませんでしたが、結構早い段階で席が埋まっていきました。オフシーズンでこの状態でしたので、観光シーズンや土日などは早くに行かないと席に座れないかもしれません。

カウンターテーブルもあるため、一人旅でも安心です。

メニューを渡されて選んでいたら、初めてかどうか聞かれ、そうだと答えたら定食がお薦めと教えていただきました。

定食はA定食とB定食があり、B定食の方が安いので、そちらを進めていただいたのですが、ここは沖縄料理を堪能すべくA定食を選択。3150円でした。

定食の内容は「いなむるち」「クーブイリチー」「ミミガー」「ごはん」「お新香」「ラフテー」「ジーマーミドーフ」「フーイリチー」「グルクン」「カラスドーフ」と、意味不明な名前が並んでいます。

わかりやすく説明すると次の通りです。

「いなむるち」みそ汁
「クーブイリチー」昆布料理
「ミミガー」豚肉の耳
「ラフテー」豚肉の煮物
「ジーマーミドーフ」ピーナッツの豆腐
「フーイリチー」麩の炒め物
「グルクン」魚の揚げ物
「カラスドーフ」豆腐の上に小さな魚

料理は一気に運ばれてきます。

「ラフテー」「ジーマーミドーフ」「ミミガー」。暖かいラフテーから食していきます。

「カラスドーフ」「フーイリチー」「クーブイリチー」。昆布は沖縄では採れないのですが、昔、サトウキビなどの貿易の際に関西に出かけ、その帰りに昆布を買って沖縄に持ってきた、ということの名残のようで、今でも沖縄でよく食されている食材になっています。

「いなむるち」とごはんとお新香。

「グルクン」。タカサゴと呼ばれる魚ですが、沖縄ではグルクンと呼ばれています。沖縄県の魚として、沖縄では有名です。から揚げでよく食されます。骨は堅い部分があるので、注意して食べましょう。

結構なボリュームでしたが、すべておいしく食べ終え。

店員は女性がほとんどで、年齢も幅広い年齢の店員がいました。アットホームな感じのお店でもあり、かといって慣れなれしいとか、そういったこともなく、程度の良い接客だったと思います。

このため、一人旅でも利用しやすいお店と言えるでしょう。入るときは抵抗がありますが、定食であればお酒を飲まなくても気になりませんので、居酒屋感覚ではなく、食事処として利用しても良いように思います。

沖縄 国際通り 一人旅の旅行記

ここからは2014年に沖縄県に訪れた3泊4日の沖縄一人旅の1日目の様子を紹介します。

ホテル滞在と国際通りをぶらりと歩いた程度の旅行記です。

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