琴平花壇での夕食です。
プランにもよりますが、今回は夕食会場「メインダイニングけやき」で食事をすることになりました。
席に通されます。窓際の席で外を眺めつつ食事が可能です。とはいえ、前は琴平山ですので、見える景色は限定的ですが。
席にはお品書きも。お品書きがあると、何を食べているかわかるので助かります。
まずは飲み物を選択。いろいろありますが、地ビールの「さぬきビール 空海」を選択。名前が独特ですが、ヴァイツェンといえばビールを知っている人ならわかりやすいでしょう。820円。
空海はお坊さんの名前です。弘法大師とも呼ばれ、真言宗の開祖です。出身が今の香川県とのことなので、その関連での名づけかと思われます。
前菜の讃岐牛カルパッチョ風。
お造りで、鯛、カンパチ、炙り鰆、サザエなど。サザエは肝まで入っていて、すべて食べられます。
オリーブ夢豚角煮のポテトあん掛け。オリーブ夢豚は香川県のブランド豚肉です。
焼き物は讃岐コーチン石焼きです。讃岐地方の鶏肉を焼いていきます。
バターを溶かし、その上に食材を乗せます。
両面焼けたら塩かポン酢で食します。
お酒が尽きたので、この琴平町にある日本酒酒蔵の「金陵 濃醇純米」180mlを注文。1000円。
続いて強肴(しいざかな)。讃岐牛、オリーブ夢豚の味噌鍋です。讃岐うどんも付いています。
この宿は予約時に3つの料理プランから一つを選べたのですが、讃岐うどんがあるプランがあったので、この料理プラン「讃岐三畜(讃岐牛・讃岐コーチン・讃岐夢豚)をちりばめた会席」にしました。
鍋が温まったら、順次食材を入れていきます。野菜は先に、お肉は軽く火を通す程度に。
結構いろいろとやることがあって大変です。
鍋が煮えてきました。
いろいろと入れて煮えるのを待ちます。
器に盛って食べます。
最後に讃岐うどんを投入して食します。
讃岐うどんも器に盛りました。
続いて油物で、オリーブ夢豚、コーチンの天ぷら。
食事の最後にご飯と香の物。讃岐うどんがあったので、ご飯はまでは大変でしたので、量は減らしてもらいました。讃岐米とのこと。
そして、食後のデザートに和三盆のロールケーキ。和三盆は砂糖の種類です。それとキュウイ。
これですべて完食。
食事時間は1時間30分ほど。
帰り際に他のお客を見ましたが、一人旅らしき人が数客いるなど、一人旅で利用している人も多いようです。
ですので、気軽に一人で利用してみてはどうでしょうか。
夜の旅館の様子。
街並み。
部屋に戻ると布団が敷いてありましたので、後は寝るだけです。
金刀比羅宮 琴平 香川 一人旅の旅行記
2015年10月中旬の平日に訪れた金刀比羅宮、琴平一人旅の2日目の旅行記です。