龍安寺を出て、次は近くにある仁和寺に向かいます。
金閣寺から龍安寺、そして仁和寺へ向かう道は「きぬかけの路」と言われています。


龍安寺から仁和寺までは11分ほど。
仁和寺の脇に到着。

東門に向かい、仁和寺に入ります。東門は正面の門とは別です。


少し先に進み、あじさいなどを眺めつつ。



正面の門「仁王門」を裏手から。

そして、御殿への門「勅使門」ここは通れません。


御殿入口。

中に入っていきます。

本来は手前側で拝観受付をしているのですが、今回は御殿の中で行っていました。

そして、御殿の中に入ります。


白書院に置かれた壺。

白書院の中。





勅使門を裏手側から。

通れいないところは木でできた交通止めの柵で止められています。

石庭。

昔、訪れた時には、この石庭の前でのんびりと時間を過ごしたことがあります。それだけ、魅力に感じていた石庭。

今は座る場所が塞がれていたのでできませんが、久しぶりに来れて何より。
白書院を外から見た様子。
勅使門と仁王門。

五重塔が見えます。

仁和寺庭園。


襖絵。

宸殿。御殿の中で最も重要な建物とのこと。





黒書院。



別角度から見た仁和寺庭園。

閼伽棚(あかだな)。仏様のお供えを作る所。

霊明殿。御殿内の唯一の仏堂。


霊明殿から見た仁和寺庭園。

御殿内は一通り見終え、続いて他の敷地内へ。
中門。

中門の像。右が持国天、左が多聞天を安置。


御室桜。季節によっては桜が咲くのでしょう。

金堂の方面。

令和と刻まれた柱。

五重塔。


お坊さんが集団で移動しています。

九所明神。九つの神を祀っています。


その手前にある建物。

経蔵(きょうぞう)。総計768箱の経箱を備えています。


金堂。1613年造営の内裏紫宸殿を移築したもの。当時の宮殿建築を伝える現在最古の紫宸殿。



鐘楼。

水掛不動尊。

不動明王像があります。

水を掛けます。

御影堂(みえどう)。

弘法大師空海を安置しています。


大黒堂。



令和阿弥陀堂。令和、と書かれているということは、最近できたのでしょうか。



観音堂。

一通り見終えたので、外に向かいます。
再び五重塔を別角度から。

そして、仁王門を表から。




これで仁和寺を一通り見終えることができました。
ちょうど10年前に訪れた時に、石庭と、その前でのんびりくつろげたことが印象に残っています。
再び来れて何よりです。

