国立歴史民俗博物館、規模の大きな見どころ多い博物館

千葉県

東京駅から直通のバスがあり、また、佐倉城の近くにあることから、ついでに訪れることに。

ちょうど期間中に企画展示「陰陽師とは何者か うらない、まじない、こよみをつくる」もやっていました。

全体的な展示内容は日本の歴史をなぞっていくような展示になっており、氷河期後の日本から縄文時代、弥生時代を経て歴史を民俗的な側面を多めに捉えた内容にでした。

規模の大きな博物館になっているため、この施設のためだけに訪れる価値もあります。

オオカミの頭蓋骨。

さまざまな像も展示。

縄文時代の雰囲気を味わえるようになっています。

埴輪。よく見る埴輪。

遮光器土偶。

土偶、縄文のビーナス。

ハート形土偶。

多くが複製品です。

地域によって異なる土器。

暮らしの様子。

羅城門。今の奈良にある平城京の南の門。

多賀城の模型。今の宮城県多賀城市。

貴族の生活。

調度品など。

御朱印船の模型。

その他にも大量な展示物がありました。

訪れた時は近代の展示がある第5展示室はリニューアル中でした。

いろいろと見て回り、2時間10分滞在。もっとしっかり見たかったものの、眠気が勝ったため、博物館を後にしました。また機会があれば訪れてみたいものです。

帰りは東京駅まで直通のバスを利用してもよかったのですが、せっかくなので近くの京成佐倉駅までバスで移動。200円。

その後、電車を乗って東京駅まで戻りました。電車を使った方が交通費は安く済み、なおかつ好きな時間に訪れることができるので、電車利用もお薦めです。

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