松江城の天守閣エリアに向かって進みます。天守閣方面にはお手洗いが無いので事前に周囲のトイレを利用しましょう。

天守閣があるエリアの入り口で登閣券を買います。


ただ、天守閣の中に入らない場合は登閣券は不要です。
天守閣の前で記念撮影などであれば無料です。
券売機もありましたが、いろいろな施設をお得に見学できる共通入場券を買うことにしました。窓口で観光4施設入場券を購入。1160円。300円お得でした。

入場できる施設は松江城天守閣、武家屋敷、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居の4ヶ所です。
そして松江城天守閣が目の前に。

手前の庭の部分を進みます。

松江城天守閣前。


そして中へ。

まずは靴を脱ぎます。

靴は靴箱へ。鍵が締めにくいのか、苦戦している人もいました。

団体の場合は別の場所に靴を並べて置けるようです。

天守閣受付がすぐそばにありますので、そこで入場券を入れたり、共通入場券の場合はスタンプを押してもらったりします。

城の中に井戸。このため、水に困ることがありません。

最初は地階。いろいろなものが展示してあります。




上の階に上っていきます。

一階にはさまざまな展示物が。



中は柱が多い構造になっています。

二階。
石落としなど、天守閣の定番があります。

三階。
城の模型や全国の城の写真などを展示。他の城でも良く見かける光景です。


現存天守12城の情報を記した展示。国宝になっているのはそのうちの4城「松本城」「犬山城」「彦根城」「姫路城」。松江城も国宝目指して活動しています。

四階。
四階には特に何もありません。

そして五階。最上階です。
それほど広くはありませんが、眺望は見事です。

どこに何があるかの展望案内もあります。

下を見渡します。


遠くの山々。

宍道湖方面。

嫁ヶ島。

天守閣入り口方面の庭。

工事中の興雲閣。

松江城の五階は、中から四方を眺めることが出来るのが特徴的です。他の城では外に出て周りを眺めることになりますので、高所恐怖症の人は松江城の形式の方が良いかと思います。
一通り見終えて降りていきます。
松江城天守閣で25分ほどのんびりしました。
下に降りた後は天守閣の周りをぐるりと眺めて回ります。

真横から。

天守台の様子。細かい石も埋め込まれています。

反対側の真横。

これで松江城の天守閣は見終え、裏手から出て次の場所に向かいます。

松江城 玉造温泉 一人旅の旅行記
松江城とその周辺の資料館などの観光と、出雲そばを食し、その後は玉造温泉へ訪れた一人旅の旅行記です。

