軍艦島を後にし、高島という島に移動します。

軍艦島から10分程度で到着。

上陸用意が整い、上陸。

この高島は軍艦島の近くにある島で、この島自体も高島炭坑の島として世界遺産の構成要素となっています。
その高島の歴史と、軍艦島の歴史を共に知ることが出来る見学施設を訪れます。また、トイレ休憩も兼ねます。
岩崎彌太郎の像。三菱の創業者です。軍艦島も三菱が1890年に島を購入し、発展させました。

高島も三菱により運営されていました。
石炭資料館。ここでトイレ休憩と中の資料を見ます。

外には100分の1の軍艦島模型。

現地では見ることのできなかった箇所も模型ではわかります。




そして、石炭資料館の中。
普段であればゆっくりと眺めるところですが、残念ながら時間に追われての見学のため、パッと見て過ごします。

このあたりが一人旅と団体旅行との違いで、一人旅に慣れた身としては残念なところ。
炭坑で使われたさまざまな道具類。


採掘された石。

軍艦島コーナーも。

歴史等の展示があります。


三菱のマーク。こうした立体的なものは魅力的です。

純石炭。触ることができます。

最後に再び岩崎彌太郎像。このポーズと同じ格好をして写真撮影をしている人がいました。

約20分の島の滞在時間でした。


軍艦島 世界遺産 一人旅の旅行記
2015年5月下旬に訪れた長崎2泊3日一人旅の2日目の軍艦島ツアーについて取り上げています。

