白骨温泉 湯本齋藤旅館の夕食は2階の御食事処「あづみ野」で提供されます。

中に入りスタッフに部屋番号を告げると、用意してある席に案内してもらえます。

すでにある程度配膳されています。

蓋がしてある焼き物は岩魚です。

まずはお酒を注文。近場の地酒3銘柄の利き酒セットがありましたので、そちらを選びました。1000円。「真澄
吟醸生酒」「大雪渓 生酒」「福源 純米酒 無濾過原酒」とのこと。たぶん、日によって入れられるお酒は変わるのでしょう。

刺身は信州サーモン昆布〆と生湯葉。信州サーモンは養殖物です。この辺りはダムなどもありますので、鮭が登ってくることはできません。

信州蕎麦のサラダ仕立て。

長野県産牛肉と、きのこを用いた鍋。

きのこは、山伏茸、たもぎ茸、とき色紅茸、花びら茸など、見慣れぬ茸が満載です。他、マイタケ、エノキもありました。
油物。これも信州産のサーモンを用いた唐揚げです。

日本酒が尽きたのでワインを追加。「塩尻メルロ」という赤ワインです。長野県の塩尻のワインのようです。ちょっとキンキンに冷えすぎていて、味があまりわからない状態でした。630円。

茶碗蒸し。

しめじ御飯、吸い物、そして香の物。

最後に水物が出て終了。リンゴ、ブドウのゼリーなどです。

食事時間は1時間。地元の食材を用いた料理である点が好印象です。
ワインと日本酒を飲みましたが、宿プランにワンドリンク無料が付いていたので、ワインが無料になりました。
その後、部屋に戻り就寝。布団は食事時間帯に敷いてくれます。
白骨温泉 一人旅の旅行記
2015年9月下旬の長野県2泊3日の一人旅の1泊目。白骨温泉と松本城へ出かけた旅行記です。

