府内城は大分市内にある城跡です。
大分駅から歩いて移動。
途中にあった巨大な猫の木像。巨大寝ころび招き猫。平成30年制作の為、訪れた時から見たらつい最近できたもののようです。
ずいぶん、場所を取るものを作ったものだと思ったりもしますが。
10分ほど歩くと、府内城の櫓が見えてきました。
水堀。
別の角度から。
一部、櫓の色が変わっているところがありますが、どうやら修繕中のようです。
城内に向かう道。中央に金属製パイプで造られた城があります。
右手に見えるのが、着到櫓(ちゃくとうやぐら)。やってくる軍勢などを大将が見るための櫓。
府内城の大手門。
かがみ石。この大きさが、藩主の権力の象徴とされていたとか。
入ってすぐのところには簡易の展示エリア「府内城絵巻」があります。
いくつかのパネルに城の歴史や城内等について書かれています。
宗門櫓。補修修理工事中のため、土の色の状態です。外の荒壁を乾燥させているため、乾燥後に漆喰塗り等を行うとのこと。江戸時代に一度壊れたものの、その時代に復建された櫓。
西之丸角櫓。
一度外に出て別の入口をチェック。
さらに、別の場所には廊下橋があります。この場所を進むと、松栄神社に到着します。
堀。
冠木門があった場所。
金属製パイプの天守。登れません。
石垣の上の方に登れる階段があったので、そちらに移動。
結構な段差があります。
上は天守台。
廊下橋の方をチェック。
人質櫓の瓦部分。
その周辺は日本庭園風になっています。
天守台から見た金属製パイプの天守。本来天守があった場所に作られているわけではなく、本丸の場所に作られています。
周囲の様子。堀の外は高めのマンションで囲われています。
人質櫓。この櫓も昔から残る江戸時代の櫓。それ以外は復元された櫓です。
二階櫓。
平櫓。
着到櫓。
再び金属製パイプの天守。
夜にはイルミネーションで綺麗になるようです。
本丸のあった場所。
そして大手門を内側から。この後は、周囲を回りながら府内城を見ていきます。
着到櫓。
平櫓。
二階櫓。
堀。
人質櫓方面。
人質櫓。
松栄神社。この場所から人質櫓を見ると良いとのこと。
亀。
廊下橋。
回り込んで、別の入口から見た府内城の城内。
以上で、一通り見終え、府内城を後にします。
のんびりと見て回ったため、40分ほど、府内城で過ごしました。