掛川城 二の丸茶室で抹茶と上生菓子をいただく、大手門も

続いて掛川城の二の丸茶室にやってきました。

二の丸茶室は庭は自由に入ることが可能です。

茶室で呈茶を受けるには510円かかります。

まずは庭の方から。

日本庭園風の庭。

掛川城天守も見えます。

二の丸茶室。

裏側。こちらはいかにも茶室のような佇まいです。

再び庭。

そして、さっそく茶室の中へ。

部屋に通されました。好きなところに座ることが可能ですが、庭が見えやすい場所を指定されました。

茶道具。今回の呈茶で使うわけではありません。

建物内から見た庭の様子。残念ながら、掛川城天守は見えず。

しばらくしたら、まずは上生菓子。

皿を手にもって、黒文字(楊枝)で切って食べます。味わいつつ、のんびりと。

そして、食べている間は別のスタッフが側にいて会話してくるので会話しつつ。

続いて抹茶が到着。

特に回転させて、とか、お茶会の作法をする必要はありませんので、そのまま飲みましょう。もちろん、したければしてもかまいません。

他の如何にも観光客向けの安っぽいところと比べては、この茶室で提供されているものは、やや茶会寄りに感じます。

会話しつつであったこともあり、今度は次の電車の時間が気がかりになりつつありますが、程よいところで話を終え、席を立ちました。

この後は、掛川城の大手門があった方向に向かいました。

天守とは少し離れていますが、4分ほどで到着。

大手門番所。1859年に再建されたもの。まだ江戸時代のものです。その前は1854年に大地震で倒壊したそうです。

大手門に付属した番所が現存するのは全国的にも珍しいとのこと。

大手門は1995年の周辺の区画整理によって大手門を復元。

歴代城主の名前と家紋。

掛川城大手門礎石根固めの石の展示。

これで無事、掛川城の観光を終え、次の目的地を目指します。 

掛川城 静岡県 一人旅の旅行記

2019年10月中旬の平日に、静岡県の掛川城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。1泊2日の1日目前半です。

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