蔵王温泉 深山荘 高見屋の夕食はお食事処「蔵漆亭」で提供されます。「漆」の字は口編で書いてありますが、こうした字があるのかは不明。
昔ながらの旅館のような食卓風景。
ある程度は食卓に用意してあります。
タブレットでお酒の注文が可能でした。プレミアム地酒三種利き酒セット。1650円。
日本酒到着。当然のことながら、ビン全部、というわけではありません。出羽の里(火入れ) 純米酒、楯の川 純米大吟醸 合流、裏雅山流 香華。すべで山形県のお酒です。
前菜。
蒸物は鮑の香草蒸し。
鮑の中。肝クリーミーソースで食します。
向付。サーモン、烏賊、鮪剥身。
吸物。土瓶蒸し。松茸、海老、鶏、銀杏。
旬菜鍋。五穀味鶏と高原野菜。
とんすいに移して食べます。
宝楽焼。秋刀魚柚庵焼、栗、舞茸、松葉銀杏。
名物。蔵王牛、米の娘豚五楽焼き。「米の娘豚」は山形県産の豚とのこと。
これらを焼いていきます。
両面焼いていきます。豚肉はしっかりと焼きましょう。
蓋物。アナゴ、南瓜、里芋、茄子、べっ甲飴。
凌ぎ。おろし滑子蕎麦。
香物。紅花大根、赤蕪、蕨一本漬。
最後にご飯。ご飯は「はえぬき」米。山形県のお米のブランドです。
そしてデザート。パウンドケーキなど。
1時間ほどで食べ終え、部屋に戻りました。
ところどころ山形県産の食材が取り入れられており、旅行に来た意味があったというものです。
部屋に戻ったら布団が敷かれており、このあとゆっくりと休みました。