京都御所内へ、さまざまな歴史的建築物

京都府

京都御所に入ることができる西側の清所門(せいしょもん)に到着し、中に入ります。

警察官が見守る中、奥へ進みます。

以前のような予約が不要なため、気軽に入ることができます。イベント時や毎週の定休日は事前確認が必要。

そして、中で手荷物検査を実施。

あとは進行方向に沿って見て回ることが可能です。

人が少ない京都御所。

休憩所もあります。

さっそく、進行方向に向かって進んでいきます。

宜秋門(ぎしゅうもん)を内側から。

御車寄(おくるまよせ)。

諸大夫の間(しょだいぶのま)。桜、鶴、虎のそれぞれの間があり、身分により、控える間が異なる。

少し広い部分に出ました。

月華門(げっかもん)。左手は新御車寄(しんみくるまよせ)。1915年に大正天皇の即位礼が行われる際に新設されました。

月華門。

新御車寄の前の広間。

南庭と右手が承明門(しょうめいもん)。

右手が健礼門(けんれいもん)、左手が承明門。

承明門から見た紫宸殿(ししんでん)。

健礼門。

健礼門付近から見た承明門とその先の紫宸殿。

紫宸殿は1855年造営。1868年の五箇条のご誓文の舞台でもある。

別角度から見た紫宸殿。

日華門(にっかもん)。

 

 

健春門(けんしゅんもん)。

水が溜まっている場所。

健春門の前の広場。

春興殿(しゅんこう)。1915年の大正天皇の即位礼の際に、皇居から神鏡を一時的に奉安するために建てられたもの。昭和天皇の即位礼でも使用。

檜皮葺屋根の実物模型。

日華門の脇あたり。

横に入ることが出来る場所があったので、そちら側へ。清涼殿がある方向。訪れた際には清涼殿は整備工事中だったため、見ることができず。

欅橋(けやきばし)。御池庭(おいけにわ)にあります。

小御所。

御池庭。

蹴鞠の庭(けまりのにわ)。

御学問所(おがくもんじょ)。読書始めや和歌の会などの学芸などで使用。王政復古の大号令もこの場所で発せられた。

御内庭(ごないてい)。

御常御殿(おつねごてん)。清涼殿内にあった常御殿が1590年に独立。天皇の住まいでもあった。

襖絵。岡本亮彦の「曲水(の宴)」。

別角度から見た岡本亮彦の「蹴鞠」。

御涼所など。

御三間(おみま)。

さまざまな襖絵があるようですが、確認できず。

御台所跡(みだいどころあと)。今は広間のようになっています。

整備工事中の清涼殿の覆い。

そして、出入り口に到着。約1時間、のんびりと眺めて過ごしました。単に見るだけであれば30分もかからないでしょう。

この後、京都御苑内にある京都御苑中立売休憩所で休憩。

飲食スペースもあります。

コーヒーを飲みつつ過ごし。

11時少し前になったら仙洞御所の見学のために、当日予約をしに現地に移動し予約。人数制限等があるため、注意が必要。

次の目的地に向かうため、最寄りの駅を目指します。

移動中に見た京都御所南の門の「健礼門」。

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