松島の近場にある円通院にやってきました。

伊達政宗の孫で早逝した光宗のために作られた寺です。

拝観料は300円。

入ってすぐに石庭。




通路をまっすぐ進んでいきます。

茶室の待合所のような場所。

苔むした庭が魅力に感じます。

三慧殿。

赤バラや水仙など。これらはローマやイタリアのフィレンツェを象徴する花とのこと。支倉常長が海外に行ってきたことに絡んでの絵付けのようです。

中央の馬に乗った人形は、伊達光宗の像。

岩窟。この地域は、この手の岩場を利用した場所が多いように感じます。


季節が良ければバラの花が見られると思われる場所。

これも、支倉常長が海外に行ってきたことにちなんでのものです。

おんこ。

少し氷が張っている池。


本堂。

本堂の中。


数珠作りの体験ができる場所もありました。


これで円通院は一通り見終えました。それほど大きな寺ではないので、さっと見て回ることができます。
松島 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の松島へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

