有馬温泉に到着し、宿泊先のチェックイン時間まで時間があったため、周囲を散策することにしました。


「温泉むすめ」の看板。電車では「鉄道むすめ」というものがあり、いたるところにあったので知っていましたが、温泉のこの手のキャラクター物はここで初めて知りました。

豊臣秀吉の像。


周囲の様子。バス停があるため、バスで有馬温泉まで来るのも一つの手です。

太閤橋。

橋の下の様子。遊歩道になっています。

バス停。トイレもあります。

袂石(たもといし)、もしくは礫石(つぶていし)。

ねね橋。

近くから。「ねね」とは豊臣秀吉の正妻です。

「ねねの像」もあります。



さまざまな店舗も道中にあります。

「有馬温泉 金の湯」。立ち寄り湯です。

細い道路も多くあり、その左右にお店が並んでいます。高低差もあるため、歩き疲れに注意。

「銀の湯」もあります。こうした外湯も活用すると、より有馬温泉が楽しめるかもしれません。

念仏寺。


この場所に豊臣秀吉の正室の北政所(ねね)の別邸があったとのこと。

行基菩薩。奈良時代の人物です。

温泉寺。行基菩薩によって建立されたものです。

温泉寺石造五輪塔。石によって五輪の塔を表しています。


極楽寺。


極楽寺の脇に「太閤の湯殿館」があります。入館料200円。
中に入るとちょっとした庭園。

石垣なども見えます。

そして、太閤の湯殿館の中へ。

展示室になっています。

歴史であったり、蒸し風呂の遺構や、当時の再現なども。

蒸し風呂とは別に、岩風呂の遺構もあります。


大きな部屋一つにすべてが展示されているので、全部を見終わるのにはさほど時間はかかりません。



一通り見て、さらに有馬の町を散策します。
御所泉源。


天神泉源。



天神泉源に併設の天神社。



しばらく歩いて歩き疲れたので、昼食を取ることにしました。

