翠泉 湯の花温泉での夕食です。提供は食事処「左近」にて。
半個室になっています。
日本酒を注文。この宿のオリジナルとして「翠泉 オリジナル日本酒」。地元の丹山酒造で造られているとのこと。グラスで600円。
毛蟹、長芋、針胡瓜、青芋茎を土佐酢のジュレでまとめています。
穴子寿司と青梅。
鱧と冬瓜(トウガン)、秋田県産のじゅんさいと二十日大根などを椀物に。味は利尻深昆布と枯本鰹の出汁。
日本酒追加。先と同じ酒造メーカーの丹山酒造の「蔵出一番 純米吟醸原酒」。一合1000円。
鯛(タイ)、鮪(マグロ)、剣先烏賊(ケンサキイカ)のお造り。
穴子の焼き霜。これは別注です。宿を訪れた時にいくつかの別注料理をお薦めされたので、その中の一つを選びました。もちろん、料金も別です。
甘鯛、賀茂茄子に鼈甲餡を絡めてあります。
さらに日本酒追加。これも丹山酒造で「竹林群虎図 純米吟醸」。一合1500円。
自家製の胡麻豆腐。
黒毛和牛サーロイン。蓮根やズッキーニ、そしてデトロイトが散らしてあります。デトロイトは葉っぱのようなもののことです。
そして、最後に玉蜀黍ごはん。「玉蜀黍」は「とうもろこし」と読みます。ベーコンやコーンが入っています。
これがまた、おいしく。胡椒を振りかけます。
他、漬物盛合せ、赤出汁。
最後に宮崎マンゴー、さくらんぼ、メロンや西瓜ジュース。
ご飯がおいしく、ついついほとんど食べてしまうほど。白米のままでもおいしいですが、このような形で提供されると、食が進みます。
満足して部屋に戻り、就寝。
