夜が更け、のんびり部屋にいたものの、やはり博多に来たのであればもつ鍋も食すべきだろうと判断。夕食がわりのラーメンは早い時間帯に食べたため、ちょうどお腹もすいてきたため、もつ鍋屋を目指すことに。
ホテルが用意した飲食マップを睨むと比較的近くにもつ鍋屋があることが分かり。そのお店に行くことにしました。
数分歩くとお店に到着。
お店は「もつ鍋おおいし」です。
入って一人であることを伝えます。もつ鍋は2人前からしか注文できないが良いかと聞かれたので、良いと答え。
玄関脇の靴入れに靴を入れ、案内に従いテーブルに着きます。
広い座敷になっており、テーブルが何台も並んでいます。敷居もあります。
さっそく注文。もつ鍋のみそ味を2人前2320円、生ビール中630円、そしてトッピングのちゃんぽん麺210円を注文。
注文後、しばらくしたらビールが到着。お通しの枝豆もついてきました。
時間つぶしにテーブル周りをチェック。薬味などがあります。
また、押しボタンもあるので、スタッフに用がある時に押します。
大きめの器も用意されました。取り皿です。
注文から7分ほど待ったらもつ鍋到着です。すでに調理済みで、あとはニラを少し煮るだけで完成です。
付属の野菜もついてきます。追加で注文したものではなく、2人前頼むとついてくるようです。
煮えたところで取り皿に盛り、食べていきます。味はマイルドなみそ味です。食が進みます。
電気コンロのため、手もとのボタンで火の強さを自分で調整。あまり煮立たせすぎるとつゆが少なくなり、後のちゃんぽんに響きます。
食べられるだけ食べたら、続いてちゃんぽん麺を投入。
数分待って麺が茹であがったら完成です。
そのまま器に盛り、食べていきます。野菜を残しておけば野菜ちゃんぽんとして食べられそうですが、あえて麺のみで食べるのもオツです。
食べ終えたら会計のため、玄関付近へ。3370円と注文したものの合計より210円多く。お通し代がかかるようです。
食事後はホテルに戻り、寝ました。
広い座敷の中にテーブルがあるため、一人で行くには抵抗があるかもしれません。2人前からしか頼めないのも難点。
しかし、訪れた時には他に一人客がいましたし、決して一人が不可なお店ではありません。
ただ煙草が可で、時間帯が遅い事もあり、多くの人が煙草を吸っていました。煙草が嫌な人にはお薦めしにくいです。
このため、2人前からという制限もあり女性には厳しいかもしれません。食べる方は、残すという選択肢もあるにはありますが。
味は十分堪能出来ます。
繁盛店のため、出来れば食事時を外した方が良いと思います。
ホテル法華クラブ福岡 博多 一人旅の旅行記
大阪から移動を開始し、博多に行き、そしてその周辺で宿泊した旅行記です。食とホテルの話が中心。