高尾山の一号路の浄心門がある位置に分かれ道があります。
看板には自然研究路2・4号路・高尾山頂と書いてあります。
まずは、途中までは二号路を進みます。
山道らしく地面は土です。

そして2分程度で次の分かれ道があります。ここから四号路がスタートです。

一号路とは打って変わってしっかりとした山道で登山を楽しんでいる気分にさせてくれます。

登山の際にはすれ違う人と「こんにちは」を言い合う習慣があるのですが、一号路では人が多いこともあり一切ありませんでしたが、四号路は登山を心得ている人が多いのか、挨拶してくる人が多くいました。

遠くには大きな道路が見えます。

崖から落ちるとけがをしそうなので、注意して進みましょう。

道はしっかりと用意されていますので、迷うなどの心配はありません。

ところどころに看板で見どころが書いてあります。

そして四号路の山場の一つの吊り橋。



歩くと揺れるので緊張します。
とはいえ、安全なのでとっとと歩いてしまいましょう。
吊り橋の道幅は狭いです。

高さがありますので、落ちないように注意しましょう。物なども落とさないように注意です。

別角度から吊り橋。

後は比較的大きな変化もなく、淡々と登っていくだけです。
階段状に整えてある場所もあります。

休憩用ベンチ。

足元は木の根が出ている場所も多々あります。引っかけて転ばないようにしましょう。

途中、分かれ道。別のルートからの合流点です。

もう一つの合流点。いろはの森コースを用いて高尾山頂に行くこともできますが、せっかくですので四号路のまま山頂を目指します。

いろはの森コースは高尾山口駅からとは別のルートです。

どんどんと登っていきます。


最後の方に急な登りがありますが、手を使うような場所は一つもなく、淡々と歩いて行くだけです。

そして、四号路の終点に到着。
四号路の終点は出発と同じく一号路の途中に出ます。
で、なぜか「きけん立入禁止」のテープが張られていました。

以前、倒木により長い期間立ち入り禁止期間があっただけにどうしたことかと心配しましたが、オオスズメバチの巣が見つかったとのことでの立入禁止でした。
このため、四号路の吊り橋を利用したい場合は「いろはの森コース」経由で四号路の途中に行き、下るという方法をとる必要があるとのこと。
四号路部分の道中は約35分で登り終えました。
高尾山 四号路 一人旅の旅行記
新宿から出発し、高尾山口から高尾山を楽しむ一人旅の旅行記です。
一号路などはすでに過去に紹介済みですので、四号路を中心に紹介していきます。

