桂浜には坂本龍馬記念館があります。
桂浜の海辺からは少し離れた距離にあり、歩いて行けるものの、高低差があるため、足腰が弱かったり歩きにくい靴の場合は注意が必要です。
桂浜の龍王岬付近にある階段から坂本龍馬記念館方面へ。
長い階段を歩いていきます。
振り返って龍王岬の祠の方を眺めます。
自動車用道路に到着しました。
バス停も発見です。帰りはここから帰るというのも良いでしょう。
バスの本数は少な目。
猫。
最後の坂を上っていきます。
そして、坂本龍馬記念館へ到着。桂浜から10分ほどでした。
桂浜から歩いてくるよりかは、バスでこのエリアに来た時に、この記念館に先に立ち寄り、見学後に桂浜に移動するという方が、歩くのは楽かな、と思います。
坂本龍馬と握手、という感じの像。シェイクハンド龍馬とのこと。
手の部分だけ、色が変わっています。
さっそく中へ。中へは下の方から入ります。入口で料金を支払います。500円。
地下2階にさまざまな展示があります。パネル展示や書の展示など。
昔の坂本龍馬の写真をカラーにした写真。
地下1階。ここでは映像を流していました。
土佐藩船「夕顔」。この船上で、坂本龍馬が後藤象二郎に「船中八策」を語ったとされています。その模型です。
2階フロア。ここでも坂本龍馬の像が。蝋人形でしょうか。
2階は物販や、他にもいろいろな展示がしてあります。
企画展なども実施。
幕末に活躍した人物などのパネル展示。また、坂本龍馬が実際どういったことをしたかの説明もありました。子供向けに説明してあるものもあったため、よくわからない人はこの2階の展示を見た方が良いでしょう。
坂本龍馬が暗殺された近江屋の再現。
居合刀。
地面に画面が写っており、見たい場所に関連した虫眼鏡マークを踏むと、反応して映像が出ます。無駄に最先端な展示エリアです。
さらに上の階に行くと、展望エリアもあります。外に出て海を眺めることが可能です。
屋上は広々とした展望エリアになっています。
そして、一通り見終えたので、坂本龍馬記念館を後にします。
滞在時間は50分。映像などをゆっくり見ると、もっと時間がかかったかと思います。
坂本龍馬、桂浜 高知 一人旅の旅行記
2015年10月中旬の平日に訪れた桂浜、坂本龍馬絡みの施設一人旅の1日目の旅行記です。