江戸東京博物館 江戸ゾーン 文化や暮らし

東京都

江戸東京博物館の5階部分に移動してきました。

5階は主に町人の暮らしなどを中心に、文化や商業などについての展示があります。

別途、東京になった後のエリアもあります。

まずは江戸のゾーンのみを見て回ります。

階段から降りてすぐに肥桶。昔は東京で出た糞尿を買い取って地方に持っていき、田畑の肥料にしていました。それを持っていく肥桶。実際に担いでどれくらいの重さなのかを知ることができます。

言うまでもありませんが、この展示物の中に糞尿が入っているということはありませんのでご安心を。

纏(まとい)。火消の時に持っていくもの。かなり重く、これを回転させたりします。実際に手に取って回すことができますが、かなり重いです。

これ自体には意味はないような気がしますが、自分のグループの目印であったり、要所に立ったりといった使われ方をしたようです。

町人の暮らしを表した人形。

食事風景。御膳の上にご飯と汁物と香の物、そして一品が添えられています。

出版に関する展示。このようにして貸本屋や絵の販売がされていました。

続いて江戸の商業のコーナー。

江戸では屋台が発達しており、さまざまな屋台がありました。その一つの寿司屋。ご飯のサイズが今と違って大きいのが特徴です。

蕎麦屋。

棒手振り。天秤棒に魚や野菜などを入れて売り歩きます。移動販売が発展していたので、買い物などを行く必要も無いです。ある意味、今より楽な生活だったのかもしれません。

金銭類。

三井越後屋。三井越後屋と言っても何のことだかわかりませんが、今の百貨店「三越」のことです。

江戸の文化に関するコーナー。祭りなど。

両国橋周辺の様子。巨大モニターでは音声付きで案内があります。

歌舞伎の人形。

芝居小屋中村座の建物。

ここまでが江戸に関するコーナーです。5階の江戸のコーナーだけで1時間30分も滞在しています。

続いて東京になった江戸のコーナーへ移動。

江戸東京博物館 一人旅の旅行記

2016年5月下旬の平日に、東京都の両国の江戸東京博物館へ一人旅に出かけた時の旅行記です。

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