竹田城 兵庫県 一人旅

兵庫県

2020年11月中旬の平日に、兵庫県の竹田城へ1泊2日の一人旅に出かけました。

竹田城は天空の城と評されることが多く、石垣などが残った山の上の竹田城が、雲の上にあるように見えるため、天空の城と呼ばれています。

雲の上にあるように見える時期は限定されており、また、天候によっても見えたり見えなかったりします。

竹田城 兵庫県 一人旅の総論

天空の城と呼ばれる竹田城。天守などはないものの、石垣が残っており、反対側の山から見る天空の城と、実際に城に登って周囲を見る2種類の楽しみ方が可能です。

雲が出る時期が限定されているため、その時期になると周囲の宿泊施設が埋まってしまってなかなか訪れるのが困難でもあります。

今回は近場の駅での宿泊と、実際に訪れてみました。

結論から言えば、見られれば魅力的ですが、見られないと残念な結果になります。

とはいえ、城跡が好きな人であれば登って周囲を見渡すだけでも楽しめますし、天空の城をお目当てにしないのであれば気軽に立ち寄れる観光先かもしれません。

とはいえ、その他の観光スポットは無いため、他の観光とセットとして組み込むと良いでしょう。

今回は竹田城のみを目的に旅行をしています。

複数の目的を持つと計画を立てるのが億劫になります。たまには単一の目的で旅行するのもありだと思った次第。

もっとも、交通費の負担が大きくなりすぎるのであまりやりたいとは思いませんが。

竹田城 兵庫県 一人旅の費用

行きは京都経由、帰りは姫路城経由で移動しています。東京からだとどうしても運賃が高くなりがち。今回の宿泊場所は、かなり安めの場所に泊まったので、宿泊費はそこまでかからず。

現地での移動でタクシーを使うのであれば、運賃がそれなりにかかるので注意が必要。

グリーン車を使わなければもう少し安い運賃になります。

■交通費:50890円
東京駅から和田山駅(乗車券):9790円
東京駅から京都駅(特急券グリーン車):10680円
京都駅から福知山駅(特急券指定席):1320円
福知山駅から和田山駅(特急券自由席):430円
和田山駅から竹田駅:190円
竹田駅から立雲峡駐車場(タクシー):1210円
立雲峡駐車場から竹田城跡(タクシー):2810円
竹田城跡から竹田駅(バス):260円
竹田駅から東京駅(姫路経由、乗車券):10340円
姫路駅から京都駅(特急券指定席):3180円
京都駅から東京駅(特急券グリーン車):10680円

■宿泊代:5200円
ホテルエリアワン和田山:5200円

■観光代:800円
立雲峡環境整備協力金:300円
竹田城跡 観覧券:500円

■食事飲料等:7588円
信州名物 山賊焼弁当:985円
阿闍梨餅:604円
二傳:2160円
姫路玉子焼:350円
弘の豪快姿焼弁当:1103円
京銘菓:2386円

■合計:64478円

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