白川郷 世界遺産を堪能する 展望台、和田家など

世界遺産

白川郷にたどり着き、さっそく見て回ります。

いくつかのエリアに分かれていますが、基本的には周囲を見て回るのが中心の観光エリアですので、地図を片手に興味がある場所を回っていきましょう。

いくつか家の中に入ることが出来る場所があります。そうした中に入ってどういった建物なのかを把握すると良いでしょう。

まず最初に展望台に移動するために、展望台観光シャトルバスに乗ります。乗り場は大きな道路の脇にありました。和田家の建物から比較的近い位置にあります。

1時間に3本のペースでバスが出ます。片道200円。小さなバスのため、人数オーバーになる可能性がありますので注意が必要です。

バスが到着、さっそく乗り込みます。

10分ほどで天守閣展望台近くに到着。

上から見た白川郷。

和田家などもしっかり見えます。

展望台の様子。

川も流れており、反対側にも見学できる場所があるため、時間に余裕があれば遠くまで歩いて移動していきましょう。

展望台には売店も。ここで食事等もできそうです。

展望台側のバス乗り場。ただ、歩いて下に戻ることもできますので、無理にバスで帰る必要はありません。

バス乗り場と展望台方面の位置関係はこのような感じ。人が多く移動する方向に行けば大丈夫です。

近場には散策できる場所もあります。

萩町城のがあったとされる場所。

石碑も。

ちょっとした広間もあります。この辺りが萩町城跡(展望公園)です。

展望台の方から下る道路もあり、その方向から下に歩いて移動ができます。

舗装されているので、気軽に降りて行けます。

6分ほどで下まで戻り、別角度から合掌造りを眺めます。

続いて和田家に入ります。解放されている家で、見学が可能です。300円。

家の作りなどを眺めつつ。

とはいえ、極端な話、家でしかないため、何か特別なものがあるわけではありません。

良くある一般的な家ですが、当然格式が高く、地域で最大規模の家となっています。

囲炉裏。

展示物も。

2階もあります。

さまざまな道具類。

屋根裏のような場所にもいろいろと置いてあります。

歩いてはいけない場所もあるので注意しましょう。

煤こけた柱。囲炉裏の煙が上に来るため、色が煤けるようです。床も煤があるような感じで、手で触るなどすると汚れたりします。

合掌造りを中から見上げます。

昔は蚕を飼って生業としていたとのこと。

別方向から見た2階の様子。

家の中から見た展望台方面。

町並み。

改めて天井を眺めます。

脇には箪笥などが置かれた場所もありました。

これで和田家の見学を終え、次の場所に向かいます。

タイトルとURLをコピーしました