山形城を歩いて目指します。駅方面とは別角度から移動。山形新幹線のレールが見え、そして堀の部分も。
堀の様子。
歩いていくと二ノ丸北門が見えてきました。
そして、史跡山形城址の石柱。
さっそく中へ。
ところどころにもともと何があったかを記した木柱が立っています。これは二の丸北不明門跡の木柱。
途中、工事中なのか絵が描かれた囲いがしてあります。すべての完成は令和15年とのこと。また別の機会に訪れると違った山形城跡が楽しめるかもしれません。
工事中の中の様子。まだまだ手つかず、といったところでしょうか。
本丸一文字門方面。
土手。
石垣の上には登れないようです。
本丸御殿の井戸があった場所。石で囲われています。
井戸の解説もありました。江戸時代以降に石を用いた井戸が盛んになったそうです。
本丸内の公開は時期が決められています。訪れたのが10月31日だったので問題なかったようですが、あと1日遅れていたら入れなかったかもしれません。
本丸一文字門。手前側の橋の部分は大手橋。
ここいら一帯は平成時代に復原されたようです。
この後は東側を確認。山形県立博物館があります。時間があれば訪れたかったですが今回は断念。
二ノ丸東大手門と最上義光の騎馬像。
最上義光は戦国時代の人物で、出羽国の大名であり、出羽山形藩の初代藩主。
右手に持っているものは鉄の指揮棒で、「清和天皇末葉山形出羽守有髪僧義光」と書いてあるとのこと。
二ノ丸東大手門の櫓。
中に入ることが出来、展示物などがありました。
二ノ丸東大手門を外から。
堀の様子。
二ノ丸東大手門と櫓。
中に入って再度櫓。
一通り見終わったので、駅に向かって歩き出します。
他にも最上義光歴史館なども近くにあったため、時間があれば寄りたかったのですが残念。
公園内を通って駅方向へ。
南門。駅から来る際はこちらから入ることになります。
堀の様子。
この後駅まで歩き、次の目的地に向かいます。