出水の小川の南側には閑院宮邸跡がありました。ここは予約をせずに中を見学できる、数少ない施設です。

さっそく北側の門から中へ。


中にはスタッフの事務所もあるため、どこに入っていいのかよくわかりませんでしたが、しばらく進んでいくと中に入れそうな場所を発見。


入口の辺りでスリッパに履き替えます。


また、名前を書く場所もあるため、そこに名前を記入します。記入しなくても入れるような気もしますが、まだ誰も名前を書いていなかったようなので、せっかくですから最初の一人として記入。

そして順路通りに進んでいきます。

中に進んでいくと展示コーナーがあります。京都御苑に関するパネルが多数展示されています。
記念のスタンプラリーも。

映像による説明もあります。音が鳴らないため、文字を追っていく必要があり、少し面倒ではありました。

木の年輪に関しての説明なども。どの時代にどれくらいの年輪を刻んでいるのかといった説明です。

生物に関しての展示も多々あります。標本も多くありました。

妖怪として名高い「鵺(ヌエ)」の鳴き声と言われているトラツグミ。このトラツグミの鳴き声が不気味に聞こえたため、妖怪として鵺という存在が出きたとも言われています。

閑院宮邸跡の庭には池も。

柱の埋木。いたんだ所に木をあてはめて補強しています。

昔使われていた食器など。

この部屋だけ、特殊な裏天井とのこと。他の部屋と比べて最も立派な作りになっているようです。

いろいろな展示物を見ていき、そして閑院宮邸跡を去りました。




京都ホテルオークラ 京都 一人旅の旅行記
京都一人旅です。観光も少ししています。午前中に別の用事を済ませた後から話が始まります。

