弘前城の天守閣。天守閣という言葉をよく使いますが、実際は天守と呼ぶようで、天守閣というのはのちの俗称のようなものとのこと。
現存する城として弘前城は有名です。
ですが、昔の状態のまま残っているわけではなく、位置を移動させたり、当然保守作業は常に行っています。
中は当時の暮らしを窺い知ることが出来る展示が多数。
2階へも上ることができます。急な階段が怖いです。
さらに3階もあります。
3階へは上らない場合は通り抜けることの出来る場所から1階に戻ることが出来ます。
3階は多くの城で用意されている全国城郭パネル展示。
城を巡り始めて初めて知りましたが、本当に全国の城でこのような展示が城内で行われています。そういう決まり事があるのでしょうか。
ちなみに、今回訪れた弘前城ですが、別の場所でのパネル展示で親子連れがこの展示を見ていました。その時に、これはなんというのか、と親が子に尋ね、子供が「ひろさき」と正しく読んでいたのに驚かされます。英語でも表記してあったので、そちらで判断したのかもしれませんが。
この時に、うっかり「ひろまえ」という文字を頭に浮かべてしまった身としては恥ずかしく思った出来事でした。
弘前城天守から見た下乗橋。
岩木山。
発掘調査の様子。
城の中は狭く、展示物もさほど多くないため、10分程度の滞在で天守を後にしました。
青森 一人旅の旅行記
ここからは青森へ出かけた時の旅行記です。新幹線グランクラスでの移動、浅虫温泉エリアの散歩、弘前城の観光が中心となります。