明治神宮御苑は明治神宮の敷地内にあり、南参道を通って社殿に向かえば途中に見つけることができます。

さっそく中に入ります。入口は2ヶ所ありますが、今回は1ヶ所が閉まっていたため、社殿に近い場所の北門から入ります。
受付で500円を支払い、中へ。
整理された道を進んでいきます。


隔雲亭。


隔雲亭を裏側から。

南池方面。

通せんぼされた道。この先がもう一つの入り口の東門への道なのですが、工事中のためか進むことができませんでした。

四阿。「あづまや」と読みます。単なる休憩スポットです。東屋とも書き、こちらの方の文字の方が見かけることが多いのではないでしょうか。

四阿から見た南池。

少し場所を移動。

御釣台。明治天皇が釣りを楽しんだとされる場所です。

松の木。雪対策のためか、冬囲いがしてあります。ちょうど先日に雪が降ったばかりですので、冬囲いの重要性が窺い知れます。


南池。

要所要所にベンチがあり、くつろげるようになっています。疲れても安心です。

御釣台側から隔雲亭側をチェック。風情があります。

再び道に沿って歩いていきます。

菖蒲田(しょうぶだ)。季節によっては綺麗に菖蒲が咲いているものと思われます。

さまざまな品種が用意されており、それぞれの苗が植えられる場所に小さなプレートも設置してあります。

もう一つの四阿。こちらは工事中です。

菖蒲田の脇を通りつつ、さらに奥に進みます。

鳥。


そして奥には清正井(きよまさのいど)。


この明治神宮御苑のウリの一つがこの清正井です。加藤清正が掘ったのでは、という言い伝えから、この名称になりました。ただ、そうした話で話題になっているよりかは、パワースポットとして一時取り上げられたことが影響し、人が多く訪れているようです。

混雑時のことを考え、左側通行のプレートもありました。
パワースポットということもあり、女性が多めで、若い方も多く来ています。平日の昼間にも人がいますので、休日や繁忙期などは列を作っていると思われます。


清正井を近くから。
水が湧き出ているようです。
これで一通り明治神宮御苑内を見終え、外に出ることに。
滞在時間は約20分。
これで一通り明治神宮内を見終えましたので、明治神宮の敷地から外に出ることにしました。
明治神宮内の滞在時間は2時間30分。参拝するだけでしたらもっと短い時間で済ますこともできます。
明治神宮 原宿 一人旅の旅行記
ここからは東京にある明治神宮や原宿を訪れた際の旅行記です。日帰りのため、主に施設関連の紹介です。

