久部良漁港付近からさらに日本最西端を目指します。
途中で見かけたのがテキサスゲートと呼ばれる場所。道路に段差が設けられています。
自転車をレンタルする際の説明書きにも書いてありましたが、ここを勢いよく自転車で通ると、パンクの恐れもありますので、この場所は降りて進む必要があります。
ちなみに、溝はさほど深くありません。
このテキサスゲートは、馬がこの先に逃げ出さないようにするためのものです。
少し高台から見た久部良港。
そして、いよいよ日本最西端の地域までやってきました。
日本最西端の展望台東屋と書かれたプレーと共に、カジキのモニュメントがあります。
見上げると、東屋と灯台が。
東屋まで来ると、壁面に絵でこのエリアの風景が描かれています。
そして、ついに日本最西端に到着。
「日本国 最西端之地 与那国島」の文字が岩に書かれています。
さらに裏手に回り、海の向こうを眺めます。天候が良いと、台湾が見えるとのことですが、残念ながら見えませんでした。
この日は天候自体は悪くないのですが、4月という季節の影響か、夏場のような真っ青な空というわけにはいかず、どうしても遠くが薄く霞がかって見えてしまいます。
日本最先端の花。
他にもモニュメントがあり、「太陽の火」。
海もきれいです。
「太陽の火」と「日本国 最西端之地 与那国島」の位置取り。
日本最先端の東屋。東屋は休憩所という意味です。四阿とも書きます。
東屋に入ると、周辺の地図が地面に描かれています。
東屋から見た日本最先端のモニュメント側。
この後、さらに進み与那国島の南側の様子。
下には駐車場も見えます。トイレもありますので安心です。
久部良港。
西崎灯台。道中、この灯台を目指して進むと迷わずに移動できます。
沿岸を掘削することを禁止した看板。ここを削られると、日本の排他的経済水域が狭くなりますので重大な問題となります。
これで一通り、日本最西端を堪能し、引き続き与那国島南方をサイクリングしていきたいと思います。
ちなみに、与那国空港から自転車で、寄り道しつつで1時間で訪れています。
一人旅で訪れていた別の人が居たほか、家族連れもいました。
昼間はあまり人はいませんが、夕方になると、日本で最後に日が沈む場所として多くの人が訪れるようです。
与那国島 一人旅の旅行記
沖縄3泊4日の一人旅の旅行計画の段階から取り上げていきます。
出発後は、1日目の与那国島を中心に紹介。