上野東照宮に向かう通路には出店が多数並んでいます。
五重塔。
そして、上野東照宮。
上野東照宮は1651年に造営され、戦争被害もなく残り続けたものです。藤堂高虎と天海僧正によって建立。
以前訪れた時にはシートで覆われており、シートに上野東照宮が描かれていたのですが、今回はシート無しの本物の上野東照宮を見ることができました。
正面の金箔の門が魅力的です。
左脇から中に入ることができます。
拝観料は500円。
中に入ることはできますが、拝殿の中などには入ることができません。
まずは、塀の周りを進みます。向こう側が透けて見えるから、透塀(すきべい)と言うようです。
塀にもさまざまな彫り物があります。色合いが鮮やかなのも東照宮らしい感じがします。
アヒル。
上野東照宮を脇から。
松の木。
唐門を後ろ側から。
さまざまな彫り物がしてあります。
龍の彫り物。
目の高さだけでなく、上なども見上げると、また違った魅力も。
拝殿。
拝殿の中には入ることができませんので、周囲を見ておしまいです。
見られるところは少なく、これで500円は高いとは思いますが、文化財の保護などを考えると、仕方ないのかもしれません。
最後に、敷地外に出て、拝殿方面をチェック。
再び唐門。
最後に戻り際に再び五重塔。桜の木も近場に少々ありました。
上野公園 桜の花見シーズン 一人旅の旅行記
2016年4月上旬の平日に、東京都の上野公園へ一人旅に出かけた際の旅行記です。