小仏城山から、高尾山山頂に向かって移動開始です。12時20分出発。

この辺りは、足元が舗装されているため、歩きやすいというか歩きにくいというか。

土の上の方が足への負担が少ないので好きなのですが、この辺りは木で舗装されています。
人が多く通ることによる植物の損傷を防ぐ狙いがあります。
そして、この辺りから紅葉が綺麗になってきます。

一丁平展望台。

澄み切っていれば富士山も見えると思います。

ここでも紅葉が見ごろでした。

日に向かって紅葉を見ると、色合いがより鮮やかに。


さらに先に進むと、等間隔に紅葉が見られる場所も。

とはいえ、撮影するときは紅葉をメインに撮影しているので、綺麗に色づいた葉が多いように感じますが、実際はところどころにそうしたものがあるというだけですので、辺り一面すべてが紅葉しているわけではありません。
だからこそ、時折見える色とりどりの風景に、心躍ります。




そしてようやく高尾山の近くのモミジ台まで到着。ここには団体も含めて多くの人が食事をするなどして滞在していました。

モミジ台にある細田屋という茶屋。


このあたりは名称からわかるように、モミジが多く、紅葉が綺麗に見える場所です。高尾山に来た場合でも、秋であればこの辺りまで足を延ばすのをお薦めします。


さらにモミジ台を抜け、高尾山方面へ。

モミジ台から高尾山山頂には、最後に長い石段を上る必要があります。これが、今までの長い道のりを歩いてきた身としては一番つらいところ。

頂上に行かなくていいのであれば、脇の道を通って一号路方面に抜けることも可能です。
そして、ようやく頂上に到着。

13時20分と、小仏城山からちょうど1時間、コースタイムは50分ですので、少し遅いペースでした。
景信山 一人旅の旅行記
2016年11月中旬の平日に、東京都と神川県の境目にある景信山へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

