高尾山 稲荷山ルートを登る

東京都

高尾山にやってきました。

使用したのは京王線。新宿駅から高尾山口駅まで一気に訪れることが可能です。

JRで移動すると運賃が高いことや、どのみち高尾駅で京王線に乗り換える必要があるため、新宿から京王線を利用しましょう。

ちなみに、高尾駅と高尾山口駅は別の駅で、高尾山に登山するときは高尾山口駅で降ります。

高尾山駅では、その他の周辺の山にバスで向かうときに利用することがあります。

高尾山口駅はここ数年で一気にきれいになっています。

いろいろなルートが書かれたマップ。駅から降りてすぐにあります。ここで今回行くルートを再確認しましょう。ケーブルカーなどがある場所から3つのルートが通っています。

まずはケーブルカーなどがある場所へ。

そしてケーブルカー乗り場に到着。同じ場所にエコーリフト乗り場もあります。

ケーブルカー乗り場の左側にある道を進んでいくと、稲荷山ルートへの入口が現れます。さらに先に行くと、6号路ルートがあります。今回、帰りは6号路ルートを下ってきました。

さっそく進んでいきます。10時50分にスタート。

水辺もあって、涼し気です。6月で、多少は気温が高かったもののそれほど汗をかくというほどでもなく。

最初から長い階段で気が滅入ります。高尾山は標高はそれほど高くないものの、下から頂上までの高さはそれなりにあるので注意。

どんどんと道を進んでいき。

数日前に結構な雨が降った後なので、水たまりも多く見かけました。雨が降った後の日は、できるだけ開けた方がよいと思います。この日は数日開けていたものの、大雨だったのでまだ水が残っている状態でした。

途中の稲荷神社。稲荷山の由来はこの神社からでしょうか。登山口から5分くらいで到着できます。

さらに進みます。ルートはわかりやすくなっていますので、地図等は無理に持ち歩かなくても大丈夫です。ですが、どこまで進んだか把握するためや、何が途中にあるか知るためにも、ネットで探して印刷していくと良いと思います。

どんどんと進んでいき。木で太陽が隠れているため、涼しく感じます。

階段などもありつつ。

途中に山頂までの案内標識もあります。ここは2つのルートに分かれており、一つが展望台に向けたルート、もう一つは展望台に行かずに横道を進んでさらに進むルートです。登山口から40分ほどで到着です。

展望台の東屋。休憩所です。

空の様子。雲が多少あるものの、良い天気です。

八王子の町並みが見えます。透き通った天気の場合はさらに新宿方面も見えるそうです。

途中には何キロまで来ているかがわかるポールもあります。今は全体で3.1キロのうち、1.4キロ進んできています。

5分ほど休憩も済ませ、さっそく前に。

先ほどの分岐されたルート。展望台に行かなければ、平坦なルートを進んでくることができました。展望台は少し上に登り、そして下ってルートが合流しています。疲れたくない人は展望台に行かないルートがおすすめ。

さらに進みます。出発から50分ほどで1.8キロまで到着。

整理されたルートも多いため、基本は歩きやすくなっています。

切り株。

要所要所には看板による高尾山の生態系等に関する情報も。蛇もいるようなので気を付けましょう。

途中のベンチ。

分岐点。山頂に向かうルートが記されています。

徐々に山頂に近づいてきました。木の道路が設置されています。環境保護のため、こうしたものが用意されている場所は木の上を歩きましょう。

ベンチもあります。

周辺のコース図。ここから先、頂上に対して円周状にルートがあり、散策路として歩くことができます。5号路です。

この5号路を進めば、1号路と合流が可能です。この後の上り階段を回避したい人は、この5号路で1号路と合流することをお勧めします。

そして、最後の階段。

最後の階段の手前にさまざまなルートへの標識があります。行きたいルートを選択しましょう。

意を決して階段を上っていきます。

ある程度登って下を見下ろした様子。

そして、最後に下山時のための看板を見かけ。どのルートがどれくらいの時間で下れるかがわかります。とはいえ、どちらも90分ですが。

ようやく山頂へ到着。登山を開始してから休憩も含めて1時間30分での到着でした。ほぼコースタイム通りです。

高尾山 稲荷山コース 東京都 一人旅の旅行記

2018年6月中旬の平日に、東京都の高尾山へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

  1. 高尾山 稲荷山コース 東京都 一人旅
  2. 高尾山 稲荷山ルートを登る
  3. 高尾山山頂で休憩、周囲の景色も
  4. 高尾山6号路を下っていく
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