中尊寺を見終え、周囲の散策をすることにしました。
世界遺産「平泉 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の構成要素となっているところを中心に歩いて移動します。
中尊寺から出てすぐの場所に武蔵坊弁慶の墓があります。この辺りは源義経に絡んだ場所でもあるため、弁慶に関するものがあったようです。
踏切を渡ったりしつつ移動。
8分ほどで開けた場所がありました。
無量光院跡(むりょうこういんあと)。これも世界遺産の構成要素の一つです。ここに奥州藤原氏三大秀衡が立てた寺があったとのこと。
なんとなく当時の面影を想像しつつ。
続いてさらに18分ほど歩いた場所に、観自在王院跡があります。毛越寺(もうつうじ)のすぐ脇にあります。
ここも広々としたエリアになっています。整地された状況から、当時の面影を思い浮かべることが可能です。
それぞれ、移動距離があるため、無理に訪れる必要はありませんが、興味があれば寄って見ましょう。
観自在王院跡に関しては毛越寺の脇のため、立ち寄りやすい場所です。