2019年6月下旬の平日に、奈良県の東大寺と興福寺へ3泊4日の一人旅に出かけました。
3泊4日の2日目です。
東大寺は奈良の大仏がある場所です。大仏だけでなく、正倉院など、歴史の教科書にも登場する建築物や仏像が多くあります。
同じく興福寺も歴史的な建造物などがあり、特に仏像に関しては知られています。
昔習った歴史の教科書の内容を実際に見ることのできる貴重な場所として訪れています。
また、「古都奈良の文化財」の一部として東大寺も興福寺も世界遺産に登録されています。
東大寺 興福寺 世界遺産 奈良県 一人旅の総論
魅力の一つは巨大な奈良の大仏ですが、それだけでなく、やはり周囲に当たり前のように存在する鹿も挙げられます。
大量にいる鹿が観光客の目を和ませてくれ、また、他の観光客とのやり取りなども見ていて微笑ましく感じます。
糞の臭いなどもするため、居心地がよいとまでは言いませんが、単に建築物だけでない魅力が奈良にあります。
逆に言うと、建築物のみであったならば、奈良の魅力は半減と言ってもいいでしょう。
建築物が好き、仏像が好きであればまた別ですが、そうでない人でも楽しませてくれる魅力が東大寺や興福寺の周辺にいる鹿によって提供されています。
なお、鹿が苦手な人もいるかもしれませんが、基本的に襲ってきたりはしません。ただ、ちょっかいは出してくることがあるため、寄ってくるようであれば素早く離れましょう。
よほど鹿嫌いでないのであればお薦めの観光地と言えます。
東大寺 興福寺 世界遺産 奈良県 一人旅の費用
JR奈良駅からスタートしているため、交通費は少なめです。最初は徒歩で東大寺方面まで歩きましたので、なおさら。
ただ、荷物の受け取りのために出発した宿に戻るために奈良駅まで行き来しています。
宿は同じエリアにある春日大社の近くの宿に泊まりました。値段はかなりお高いですが、せっかくなので宿泊。
他、観光代として各施設に入るためにお金が必要となっています。どこを入るにもお金が必要な感じですが、せっかく来たので入れるところは一通り入りました。多少厳選すれば、もう少し金額を抑えられたと思います。
■交通費:420円
県庁前からJR奈良駅:210円
JR奈良駅から春日大社:210円
■宿泊代:48055円
むさし野:48055円
■観光代:3600円
東大寺大仏殿セット券:1000円
東大寺 法華堂:600円
東大寺
戒壇堂:600円
興福寺 国宝館 共通券 パンフレット付き:1100円
興福寺 中金堂:500円
■食事飲料等:1050円
黒川本家:1050円
■合計:53125円
東大寺 興福寺 世界遺産 奈良県 一人旅の旅行記
2019年6月下旬の平日に、奈良県の東大寺と興福寺へ3泊4日の一人旅に出かけた際の旅行記です。その2日目。