函館には多くの教会群があります。
まずはハリストス正教会へ。初代ロシア領事館の付属の青銅とのこと。一度焼失し、現存するのは1916年に再建されたもの。
教会の中には自由に入ることができます。
教会を近くから眺めた様子。
上部には十字架らしきものも見えます。
そして、正面の入口。たぶん、こちら側が正式な正面入り口と思われます。
拝観献金として200円。
聖ニコライのパネル。
別角度から。角度によって天候具合が違い、こちらからだと青空で壁の白色と相まって魅力的に見えます。
続いて日本聖公会函館聖ヨハネ教会。こちらも一度焼失し、1921年に再建。
こちらは一般開放されているか不明で、ぱっと見、開いていないようでした。
続いてカトリック元町教会。フランスの宣教師が仮聖堂を建てたのが始まり。何度の焼失し、1924年に再建されたのが現存。
概ね、この1920年前後から焼失せずに現存しているような感じです。火災に対する何か大きな変化があったのでしょうか。
こちらは一般開放されており、中に入ることが可能です。椅子に座ってのんびり感慨にふけるのも良いでしょう。
この後は、近くにある函館山に行き、山からの夜景を眺めることにしました。
教会を見て回って約25分くらい。疲れてもいたので、少し教会でのんびりもしていました。見るだけでしたら15分くらいで見て回れるでしょう。