松尾ジンギスカンを「まつじん」で一人夕食

北海道

さっぽろテレビ塔を後にし、札幌駅近くのホテルに戻ることにしました。

途中、交通事故があったのか、歩道ガード用の鉄棒が折れ曲がっているのを見つつ、駅方面へ移動。

夕食は北海道らしくジンギスカンにしようと決めており、お店も北海道大学近くの場所にしようと思っていたのですが、歩き疲れたこともあり、そちらに行くのが面倒に。

どうしようかと悩んでいたら、ホテルの近くに「松尾ジンギスカン まつじん
札幌駅前店」というお店を発見。「松尾ジンギスカン」というお店もあるのですが、少しだけ形態が異なるお店が「まつじん」のようです。

日本生命札幌ビルの地下にありました。

有名なジンギスカンのお店で、いくつもチェーン店が出ています。

単なる焼くジンギスカンではなく、事前にタレに漬け込んだ羊肉を焼いて食べます。

お店の前に到着。この時点で18時前。

お店に入り、入口で一人であることを伝えます。

一人用の席などはなく、全て4人以上用のテーブル席でした。

18時前にも関わらず半分近くの席が埋まっており。

開いている席に案内され座ることに。混みだしたら2時間の時間制限になりますと説明を受けます。これは一人客だからというわけではなく、後から入ってきたグループ客にも説明していました。

テーブルの中央にはジンギスカン用の鍋が設置されています。お肉のうまみを逃さないように中央が山型になっている特殊な鉄鍋です。

セットメニューもあるのですが、あまりこまごましたものが食べたいわけではなく、お肉だけいただければいいかと思い。

特上ラムジンギスカン980円と、ラムリブロースジンギスカン1280円を注文。飲み物はジンジャーエール350円を。

先にジンジャーエールが到着。

数分でお肉が到着。お店の人が最初の焼くところをやりましょうか、と言ってくれたので、お任せすることに。

お肉の種類は2つあったのですが、片方のみから焼こうとしていたため、半々でお願いしてみました。

焼いてしまうと、どちらがどうだったのかさっぱり忘れてしまいましたが。

お肉を中央の山の頂に乗せ、周囲は野菜で覆います。

その後、専用のタレがあるので、そのタレを周りの溝に回し入れ、後は焼き終わるのを待つだけです。

テーブルには火力調整や呼出チャイムなどがセットされた操作パネルがあります。

2種類のお肉を頼んだのですが、結構なボリュームで。

しばらく焼かれるのを待ち、だんだんと周りの野菜もしんなりしてきたら、タレに掛かっていな部分の野菜をタレにつけるようにしてさらに焼いていきます。焼くと言うよりかは、野菜は煮る、と言った方が正しいでしょう。

焼き終わったので、どんどんと食べていきます。最初から一気に乗せられたこともあり、食べるのも大変でした。

最初の分を食べ終えたら、再びお肉と野菜を投入。野菜はもやししか残っていないため、もやしを周りに敷き、そして中央の頂でお肉を焼いていきます。

食べ終え、最後に会計をしてお店を出ました。

一人で利用していると思われる女性の方もいましたので、一人でも問題なく利用できそうです。4人掛けのテーブルを一人で使うのはちょっと申し訳ないような気もしますが。混み合う時間帯ではなく、早めの時間帯などに訪れて利用したいものです。

食べ終えた18時後半辺りでも若干席に余裕がありました。ですが、もしかしたら予約席だったかもしれません。

ラム肉というと、臭い、という先入観がなぜかありますが、そうした臭さはまったくなく。今まで別の形でラム肉を食べても来ましたが、そうしたことに出会ったことがありません。

昔の印象では臭いのかもしれませんが、最近ではそういったこともないようですので、抵抗感がある人も一度食べてみてはどうでしょうか。

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札幌の一人旅です。前日は『寝台特急カシオペア』で北海道まで移動しています。

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