保津川下り、渓流を下る体験

京都府

保津川下りの施設まで来て、まずは乗船料を支払います。4100円。

売店などもあります。

川の方。

明智水軍の旗もはためいています。

下っていく川は保津川。正確には桂川なのですが、保津峡という渓谷があり、そこが保津川峡谷と呼ばれているようです。

時間になったら案内がありますので、それまでは待合所で待機。そして、時間になったので船の方に向かいます。

座る場所は指定されますので、名前を呼ばれたらその場所に座りましょう。

時間になり、出発。

陸から離れていきます。

船頭さんによって保津川を下って行きます。複数人で交代制のようです。

それにしても、良い天気です。天候等によって、川の水量が増えたりなど、いろいろな変化があります。もちろん、季節によっての景色も違うため、季節ごとに訪れるのも良いのかもしれません。

ひたすら下って行きます。

下る時間も水の流れ等によって異なったりします。

ブロックの上に亀。

途中、橋なども抜けていきます。

要所要所で水害に関する話もあり、洪水時には家の近くまで水が増していた、という話もありました。

請田神社。保津の火祭りという祭りが行われているようです。

水位計も。

トロッコ列車の線路も見えます。

いろいろと岩に関してなどの案内もありましたが、内容は忘れました。

とにもかくにも景色を眺めつつ、川に揺られていきます。

倒木も多く見えます。水害や台風の影響でしょうか。

川幅が狭いところを通ります。しきりに言われたのが、手を船の縁に置かないように、ということ。岩に挟まれ、手に大けがを負う可能性があります。

他の川を楽しんでいる軍団も。

要所要所で岩に棒を当てて船を操ります。

鉄橋。

殿の漁場。

川に棒を入れ、それが跳ね返って戻ってくるというパフォーマンス。

何かに見える岩。

同じ場所に棒を当てるので、岩が棒によって穴ができるようです。

トロッコ列車の途中下車駅。

ロープに木が絡まっていますが、あのあたりまで洪水時は水が増水したとのこと。

鉄橋。

これも何かに見える岩。

そして、終点地点まで来たら水の流れが穏やかになります。

トロッコ列車が走り抜けています。

そこで、売店用の船が接近してきて、物を売り始めます。食べ物など。

いか焼き500円、おでん500円など。

お菓子などもあります。

だんご。

食べる予定はまったくありませんでしたが、せっかくなのでみたらしだんごを購入。300円。

そして、前方には渡月橋。嵐山のすぐそばです。

舟が接岸し、これにて保津川下りは終了。

なぜか、リカちゃん人形の小舟も近くに浮いています。

渡月橋との距離。歩いて数分です。

このため、先に亀岡に行ってから保津川下りで下ってきて、その後、渡月橋などの嵐山周辺の観光をする、というのもお薦めです。

周囲の様子。

この渡月橋辺りは2018年に水害の被害があった場所でもあります。そのため、可動式の止水壁が整備されるそうです。

この時点であるのかどうかは不明。

この後は、京都の別の場所に向かうため、嵐電嵐山駅から、別の場所に向かいました。

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