早朝からの散歩の目玉として、日本最東端駅の東根室駅を目指すという目的がありました。
根室駅に到着。17時45分くらいでした。
近くのバスターミナルにはバスも止まっています。納沙布岬行のバスも朝早くから出ています。
根室駅の待合室。
自動券売機。すぐ脇には駅員からも切符が購入できます。
今回は東根室駅までは電車で行き、その後は歩いて帰ることに決めていましたので、東根室駅までの170円分の乗車券を購入。
入場券もあり、170円で購入できます。料金が同じのため、写真を撮りたいのであれば、片道は電車に乗った方が楽かと思います。
また、勝手にホームに入ったらいけないようなので、入場券を買って日本最東端の写真を撮るのも良いでしょう。電車で訪れる人であれば当然ホームに入れるのですが、バス経由で来ている人は入場券が必要のようです。
とはいえ、根室駅では勝手に入ってはいけませんが、東根室駅は無人駅でもあり、なおかつ時刻表などはホームに上がらないと見られないため、入っても問題ないかとは思います。この辺りは各自の判断で。
なお、東根室駅から根室駅に電車で戻ってくる場合は、電車に乗り込んで整理券を手に入れ、そして根室駅などで精算します。この辺りはバスと同じ仕組みです。
時間が来てホームが解放されたのでホームの中に。
朝早くでしたが、それなりに人がいました。観光客よりかは仕事や地元の人といった感じです。
流氷岬 納沙布の看板。
そして根室本線の電車。トイレは付いていますので安心です。
日本最東端有人の駅の看板。根室駅は駅員がいる駅として最東端、東根室は人がいない駅も含めた場合の最東端です。
2車両ありましたが、後部車両は回送でした。一度に乗客と回送をこなします。
運転席。
整理券を取る場所。始発なので基本的にとる必要はありません。東根室駅など、途中駅から乗り込むときはしっかりと取りましょう。
値段表。この辺りはバスと同じ仕組みです。自分の整理券の番号と見比べて、支払う料金がわかります。
ゴミ箱。ゴミを出しても安心です。駅弁などを食べた際に捨てましょう。ただ、汁物は袋でしっかりと覆ってから捨てたほうが良いでしょう。
運賃箱。両替は千円札のみ。
朝一番の便は根室駅を5時58分に出発。そして東根室へは3分後の6時1分着でした。
さっそく日本最東端の駅を堪能します。
東根室駅と根室本線の電車。
去りゆく電車。霧の深さがわかるかと思います。
根室駅側。
釧路方面。
ひがしねむろのプレート。
再び日本最東端の駅の記念碑。
別角度から。比較的近い位置にアパートらしきものが見えます。
降りていく階段。無人駅のため、駅員はいません。さえぎるものも何もありません。先に述べたように、入場券は買わなくても入れそうです。入場券を買いましょう、という案内表記もありませんでした。
時刻表と運賃。これはホーム側にあるため、入場券が無くても良いと思われます。そうでないと時間の確認等もできませんので。
ホームから見た景色。
霧の中に根室の町が見えます。
再び根室駅側。
釧路方面。
ホームの階段を降ります。
降りたところにも大きな記念碑。
位置はこのような感じです。階段を下りてすぐ脇です。
と、ひたすら写真を撮って終了。3分ほど滞在してみました。
後は歩いて根室駅まで戻るだけです。
少し歩いて大通りに出ます。
すると、東根室駅の方向を示す案内板がありました。根室方面から歩いてくる人や、バイクや車などで旅行する人は案内板で場所を把握しましょう。
近くの最寄のバス停は光洋中学校前。歩いて帰るのが面倒な場合は、時間帯などを考えて利用するとよいでしょう。
この後、散歩を開始。
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