上松屋旅館のチェックイン時間は13時からと、他の旅館と比べて早く設定されています。一般的な旅館は15時からです。
せっかくですから、13時のチェックインを目指し、旅館に行くことへ。
使用する交通機関は電車を選択。新幹線も含んでいます。
東京から10時44分に出発するJR新幹線あさま517号に乗るために、時間前に東京駅に到着。自動券売機でキップを買おうとしたものの、指定席はすべて売り切れ。そのため、自由席を選びました。金額は5800円。
タッチパネルでテンポ良く長野行きを選び、乗り換え駅の上田を選択。そして、代金を入れてキップを取ります。
ホームに行くと、ある程度並んではいるものの、平日のため、自由席だからといって座れないということは無く。ただ、もし旅行繁盛期でしたら、よほど早くに並び始めないと座ることは困難だと思われます。このため、事前に指定席を取っておくと良いでしょう。
指定席は路線によって異なりますが、基本は510円プラス。閑散期や繁盛期によってプラスマイナスがありますが、思ったほど高くはありません。ですので、金銭的や座席数的に余裕があるのであれば、出来るだけ指定席を取ったほうが良いでしょう。
無事窓際を確保し、いざ出発。
乗換駅の上田までは約1時間30分。東京から長野というと遠い感じがしますが、それでもこれくらいの時間で到着するのはうれしいところです。
東京を出発してからは、ある程度乗車客が増えました。途中の高崎駅辺りまでは込み合う状況で、もしかしたら自由席で座れなかった人もいるかもしれません。途中駅から乗り込む人は注意が必要です。
途中、避暑地として有名な軽井沢を通ります。ここで降りる人も多く、機会があれば一人でここに訪れたいものと思ったりしつつ。
そして、しばらくして上田駅に到着です。
上田駅では、改札を出て、少し歩き、上田電鉄別所線に乗り込みます。改札から改札までは約5分あればたどり着くことが出来るでしょう。年配の方は、8分くらい見ても良いかもしれません。
乗り換えの際に、次の電車まで間が空くようであれば、上田駅から出て、買出しも兼ねてイトーヨーカドーなどで時間をつぶすのも良いかも知れません。
上田電鉄別所線でもキップを買うことに。終点の別所温泉駅までは570円と、かなりお高めの値段ですが、買わないと行くことが出来ないので、素直に支払うことに。
途中駅では扉が一つしか開かないので、途中駅で降りる予定の人は、開く扉を確認しておく必要があります。無人駅などの場合、電車内でバスのような仕組みでお金を入れるようですので、その対策かと思われます。
そうした東京との違いを感じつつ、電車に揺られて目的地の別所温泉駅に到着です。30分ほどでたどり着きます。東京からは2時間10分でたどり着きました。
別所温泉駅には駅員が居るので、駅員にキップを渡して外に出ることに。
ついに別所温泉へ到着です。
別所温泉上松屋旅館の旅行記
今回、別所温泉の上松屋旅館と、その周辺の一人旅の模様を掲載した旅行記を紹介します。一人旅の参考になれば幸いです。