北海道行きの寝台特急では青函トンネルを経由します。
青函トンネルとは、「青森」と「函館」を結ぶ地下トンネルで、海の下を通っていきます。2つの地名の頭文字を取って「青函」トンネルとなっています。
青函トンネルを通るのは3時30分前後。本来であれば寝静まっている時間帯ですので、青函トンネルを通る時を見るのはなかなか厳しいと言えるでしょう。
この時間帯にはラウンジカーにも人がいないので、ラウンジカーでのんびり眺めることも出来ます。
ただ、基本的にトンネル内なので、景色があるわけでもなく、ただただトンネルが続くだけです。
青函トンネルに入る直前にもいくつかの短いトンネルを通ります。
そして青函トンネルへ突入。突入してすぐに青いランプが照らされていたりします。
後はひたすらトンネルです。
途中に2つの駅があるようなのですが、どれだかいまいちわかりませんでした。
そしてトンネルを抜けると、すでに空が明るくなっており。
少々靄がかかっているため、遠くまでは見渡せませんが、北海道の地に着いたことを実感させてくれます。
ラウンジカーでのんびり外を見ていたのですが、空調の風の流れの影響で、目に風が多く辺り。寒さも感じたため、あまりゆっくりと出来なかったのは残念。いろいろと座る場所を変えたのですが。
寝台特急カシオペア 一人旅の旅行記
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