強羅駅から坂を上って歩いて5分程度で箱根強羅公園に到着。
坂は結構な角度のある坂ですので、ウォーキング用の靴でないと厳しいかと思います。
箱根登山ケーブルカーの公園下駅が最寄り駅ですので、歩くのが厳しい人は強羅駅から箱根登山ケーブルカーを利用するとよいでしょう。
入口で入園料500円を支払います。割引券もありますので、どこかしらで事前に手に入れておくと良いでしょう。
さっそく入場。階段もあるため、歩きやすい靴のほうが良いでしょう。
花は咲いておらず、霜が咲いております。
木々も冬らしい姿を見せています。
名物のショベルカー。
噴水。冬なので寒々しいです。
噴水と周囲の景色。
食事ができる場所もあります。
アイスや飲み物を販売しているエリアも。
噴水の奥に上って噴水側を振り返ります。
大きな木。ヒマラヤ杉です。
さらに上に登っていきます。
バラのエリア。箱根強羅公園ローズガーデンです。
ローズガーデンの上から振り返ってヒマラヤ杉側をチェック。遠くの山並みも魅力です。
そして上の方には西門があります。こちら側からも入ってくることが可能です。近くにある箱根美術館から訪れる場合は、この西門を利用したほうが便利です。また、最寄り駅は箱根登山ケーブルカーの公園上駅です。
石碑。
飲食店Cafe Picのメニュー。軽食も可能です。
茶室「白雲洞茶苑」への入り口。入口は2ヶ所あります。
茶室で抹茶と和菓子をいただくこともできるようです。
茶室の待合所。入ることはできません。
茶室方面。
日本庭園風の庭が魅力的です。
白雲洞茶苑の不染庵。
別の庵では茶席内部に入ってお茶をいただくことができます。500円。鳴り物で音を出して、スタッフを呼びます。
裏手に回ります。
鳥のさえずりも聞こえます。
そして白雲洞茶苑から出て、さらに箱根強羅公園を歩きます。
音質があり、そこにも花などが飾られています。
熱帯ハーブ館。ハーブが複数種類植えられています。
ブーゲンビレア館。
外は花がほとんどなかったのですが、ここでは花が咲いていて何より。
熱帯植物館。
熱帯地方の植物を見ることができます。外が寒かったので、暖を取ることもできて何より。
面白い形の花もあります。オオベニゴウカンと呼ぶそうです。
一通り見終えたので箱根強羅公園を後にします。
冬という時期を考えると仕方のないことなのかもしれませんが、あまり見どころがなかったというのが正直な感想。花が咲く時期、バラが咲く時期、紅葉で綺麗な時期などであれば訪れる価値も大きいかと思います。
展示だけではなく、体験コーナーのようなものもあるということですので、そうしたものを利用される人は、冬場でも楽しめるかと思います。
ただ、その肝心の体験コーナーというものがどこにあったのかが分からず仕舞いでしたが。
滞在時間は50分ほどでした。
強羅温泉 一人旅の旅行記
強羅温泉に訪れた時の旅行記です。宿泊施設のほか、近くの美術館や公園などに立ち寄っています。