高崎駅で下車後、上信電鉄を了するために移動を開始します。
ところどころに案内板がありますので、矢印を頼りに移動。
そして上信電鉄へは階段を降りる必要があるため、降りていきます。
時刻表もあります。時間帯によりますが、1時間に1本か2本とかなり少な目。
ちょっとわかりにくい位置ですが、上信電鉄高崎駅の改札口を示す案内板があります。下には富岡製糸場世界遺産へ、の文字も見えます。
すでに駅のホームらしい場所を歩きつつ改札口を目指します。途中にはトイレが無いので手前側で済ませてくるようにの案内もありました。
世界遺産候補としての富岡製糸場の案内板。
改札。こじんまりとしています。
富岡製糸場を見学するなら、往復切符がお薦め、というプレートがありました。往復チケットを買うと2080円のところ、1640円で往復切符と富岡製糸場の見学が可能です。普通に往復するだけで1580円かかりますので、60円で富岡製糸場の見学ができることになります。本来であれば富岡製糸場の入場券は500円です。
券売機があるのでそこでチケットを購入。大きなスペースを割いて「富岡製糸場見学往復割引乗車券」の場所がありますので、お金を入れた後にボタンを押して切符を取ります。
やや縦長の切符で、終日持ち歩きます。
改札で切符を渡してスタンプを押してもらい、電車の方へ。
電車は2両編成でした。
あとは出発を待ち、現地に向かうだけです。8時41分発。
比較的多く人が乗っていたのですが、途中駅の高崎商科大学前駅で半分近くが下車。時間帯から見ても、ちょうど学生の登校時間のようでした。とはいえ、都会などと比べると人数はさほど多くありません。
その後も途中駅で続々と下車。
あまり富岡製糸場に行かないのかな、と思ったものの、乗り込んだ車両と別の車両にはそれなりに人が残っており。
富岡製糸場の最寄り駅である上州富岡駅に到着は9時19分と、38分の乗車時間でした。
一緒に降りたったのは15人程度でしょうか。朝早いこと、平日であること、そしてなにより、まだ世界遺産に指定されていないことなどを考慮する必要があります。
富岡製糸場 世界遺産 一人旅の旅行記
富岡製糸場に平日に訪れた時の旅行記です。日帰りということもあり、現地に行って帰ってくるだけの内容になっています。