稚内駅、日本最北端の駅をチェック

北海道

スーパー宗谷1号で札幌駅から移動し約5時間、稚内駅に到着です。

稚内駅は2009年辺りから徐々に改装され、2012年4月29日に周辺施設も含めて全面開業したとのこと。

日本最北端を伝える看板が目立ちます。

改札に向かう途中にもJR日本最北端の柱が。北緯45度25分03秒。

線路も先がなく、ここで終わりであることを告げています。

乗車してきたスーパー宗谷1号。

そして改札を抜けて駅に。改装してから1ヶ月も経過していないこともあり、かなり奇麗です。また、設備も十分なものとなっています。

窓越しに見る最北端の線路の看板。最南端は鹿児島の指宿枕崎線の西大山駅です。

駅構内には「キタカラセレクト」というお店も。

お土産物が売っている他、コーヒー等の軽食や食堂があります。

食堂は「お食事処ふじ田」。

お薦めメニューが書かれた看板も。

お弁当が売られています。今回はここで「かに弁当」1000円を購入。注文してから詰めるため、数分待つことになります。待っている間にお土産物売り場をうろうろと。作り終えたら受け取ります。後ほど向かう宗谷岬で食することにしました。 

駅構内には宗谷バス株式会社駅前ターミナルも併設されています。ここで宗谷岬行きのバスチケットを購入。実はターミナルの位置はここではなく、歩いてしばらく進んだ場所と勘違いしていたため、この場所に気が付いてなにより。ネット上のマップで調べると、船のターミナルの方が目立っていて、そちらがバスのターミナルと勘違いしていました。

バスターミナルは駅前にありますので、歩く時間はあまり意識する必要はありません。

宗谷岬までのチケットは往復で2430円。

一緒に時刻表ももらいました。

駅のコインロッカー。大きな荷物も入ります。裏側にはもう少し小さめのサイズのロッカーも。

一度稚内駅を出て外から撮影。

駅の外には、線路の行き止まりのモニュメントが。もしかしたら、以前の終点はこの位置だったのかもしれません。

さらに線路のようなルートが。

これは線路ではなく、タイルによるものです。ただ、昔は海側まで線路がありましたので、その線路を描いている意味合いがあると思われます。もっとも、海側に届くことなく途中で切れていますが。

駅にはタクシーもいました。数は少なめ。繁忙期には多くいるかもしれません。

駅前には中華料理屋が。塩ラーメンが美味しいと評判の「ラーメンたからや」。

出来ればここで食べて行きたかったのですが、バスの時間の関係で今回は寄れず。ただ、待ち時間を考えれば十分利用出来たように思えます。

昔からあるお店なのですが駅が新しくなったのと同じく、お店自体も新しくなっているようで外見が綺麗です。

遠くにはホテルドーミーインが。当初はここに宿泊しようと検討していました。

駅近くのお土産物売り場。

駅側面にはコンビニもあります。

駅にあるスタンプ。何箇所かにあります。

しばらくぶらぶらし、13時23分に宗谷岬行きのバスが到着。13時26分にバスが発車しました。

旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の旅行記

3泊4日の3泊目。前日宿泊した札幌から電車で稚内駅まで移動し、翌日帰宅するまでの旅行記です。

  1. 旅の宿うぶかた 稚内 一人旅
  2. 札幌駅からスーパー宗谷で移動開始
  3. 宗谷本線を経由し稚内駅へ移動
  4. 稚内駅、日本最北端の駅をチェック
  5. 宗谷岬で日本最北端を堪能、稚内駅からバスで移動
  6. 宗谷岬の日本最北端以外の場所をチェック
  7. 宗谷岬周辺でバスが来るまで3時間以上待つ
  8. 宗谷丘陵を登っていく
  9. 旅の宿うぶかたチェックイン
  10. 「旅の宿うぶかた」の部屋
  11. 「旅の宿うぶかた」の設備
  12. 北の味心 竹ちゃんで「たこしゃぶ」の夕食
  13. 夜の稚内駅周辺、稚内桟橋駅の防波堤の夜景など
  14. 「旅の宿うぶかた」の朝食
  15. ノシャップ岬へバスで移動
  16. 稚内駅周辺の量徳寺や北門神社をチェック
  17. 稚内桟橋駅の防波堤、周囲の港
  18. 稚内駅「キタカラ」でコーヒーを飲みつつ休憩
  19. 稚内駅前バスターミナルから稚内空港へ
  20. 稚内空港で塩ラーメンを食す
  21. 稚内空港でお土産購入、展望デッキで飛行機を眺める
  22. 稚内空港からANA572便で東京へ帰還
  23. 旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の費用
  24. 稚内 宿・地図
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