稚内駅からバスで宗谷岬を目指します。13時26分発のバスに乗り込みます。
宗谷岬行きというバス名ではないため、乗るバスは事前に確認しましょう。
バスの時間は数は少ないものの、稚内駅が建て替えられて奇麗になっており、飲食店や広場などでもくつろげますので、待つのには苦労しません。稚内駅に関して言えば、寒さなどの心配も不要です。
事前にバスの往復チケットを稚内駅バスターミナルにて購入しておくと、少し安く利用可能です。往復で2430円。
合わせてバスの時間が書かれた紙をいただけました。
バスにはトイレはないため、事前に済ませておきましょう。
バスに乗るとどんどんと宗谷岬を目指して進んでいきます。閑散期の平日ということもあり、乗り込む人の数は多くありませんでした。宗谷岬を目指していたのは老夫婦が1組といったところ。
しばらくは市内を中心に移動。途中、南稚内駅周辺も通ります。宿泊先が南稚内であれば、乗り込む場所や降りる場所を確認しておくのもよいでしょう。
稚内駅から20分ほど経過すると海が見えてきます。
しばらく進むと、宗谷岬方面も見えます。ただ、日本最北端はこの位置からは見えません。あくまで方面だけ見えるだけです。
どんどんと進んでいき、宗谷岬には14時19分に。
稚内駅から宗谷岬までは50分ほどで到着。降りるバス停名は「宗谷岬」です。手前に「宗谷」というバス停もあるのですが、そうした場所で降りないように注意が必要です。お土産物売り場などが並んでいなければ、それは別の場所と判断しましょう。
帰るバスは17時46分と3時間以上先です。
じっくりと宗谷岬を堪能するため、周囲を歩きます。
さっそく日本最北端へ。バスが降りた場所のすぐ近く、1分程度歩いたところにあります。
近くには間宮林蔵の像があります。北海道の測量を行った人物です。
そして、日本最北端の地のモニュメント。
天を指すような形をしています。
中央にあるよくわからない形のもの。海には海藻らしきものが見えます。
モニュメントから見た周囲の風景。お土産物売り場や宿などが道路沿いに並んでいます。
海側。海の独特の香りが漂います。
遠くに浮かんでいる島。
日本最北端の地のモニュメントを離れ、周囲を散策。
旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の旅行記
3泊4日の3泊目。前日宿泊した札幌から電車で稚内駅まで移動し、翌日帰宅するまでの旅行記です。
- 旅の宿うぶかた 稚内 一人旅
- 札幌駅からスーパー宗谷で移動開始
- 宗谷本線を経由し稚内駅へ移動
- 稚内駅、日本最北端の駅をチェック
- 宗谷岬で日本最北端を堪能、稚内駅からバスで移動
- 宗谷岬の日本最北端以外の場所をチェック
- 宗谷岬周辺でバスが来るまで3時間以上待つ
- 宗谷丘陵を登っていく
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- 「旅の宿うぶかた」の設備
- 北の味心 竹ちゃんで「たこしゃぶ」の夕食
- 夜の稚内駅周辺、稚内桟橋駅の防波堤の夜景など
- 「旅の宿うぶかた」の朝食
- ノシャップ岬へバスで移動
- 稚内駅周辺の量徳寺や北門神社をチェック
- 稚内桟橋駅の防波堤、周囲の港
- 稚内駅「キタカラ」でコーヒーを飲みつつ休憩
- 稚内駅前バスターミナルから稚内空港へ
- 稚内空港で塩ラーメンを食す
- 稚内空港でお土産購入、展望デッキで飛行機を眺める
- 稚内空港からANA572便で東京へ帰還
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