大阪キャッスルホテルから大阪城へは歩いていける距離にあります。ホテルの近くにはタクシーが並んでいますが、タクシーを使う必要もありません。
多少、どちら側に進めば良いのか迷いましたが、駅近くから10分も歩けばそれらしい景色が見えてきます。
大通りを越えて、城の方に進むと、城周辺に到着です。看板もありますので、大まかな位置を把握できます。
城周辺ではランニングしている人も見かけました。東京の皇居周辺をランニングしている人と同じようなものです。ランニングしている人は城内にも入っていくルートをとっているようで、排気ガスなどの心配が少ないのはうらやましいです。
堀周辺。
ホテル側からは少し歩かないと城内に入る事はできません。堀に沿って移動していきます。
今年で大阪城天守閣復興から80周年とのことで、垂れ幕がいたるところにはためいていました。
堀周辺からも大阪城天守閣を眺めることができます。
城の周辺を走る小さめの路上電車、というかバスもあります。「大阪城ロードトレイン」という名称で200円で使用可能です。本数は少なめ。
そして7分ほど歩いたら、大手門に到着。
どんどんと進んでいき、門の中へ。
そして、門の中に入ってすぐの場所にもまた門があります。
門の近くの石垣では、大きな岩があります。かなり巨大ですが、この巨大な岩も大阪城の魅力の一つのようで、いたるところで説明を見ることが出来ました。
大きな岩ですが、比較的薄い岩とのことで、この見えている部分は広いものの、全体としてはそこまで大きくないとのこと。
門側から見た千貫櫓。後ほど別の角度から眺めることになります。
どんどんと進んでいくと、日本庭園風の通路に出ます。
この辺りから雨が降り始めました。この後、大降りになります。
さらに進むと天守閣に入るための桜門が見えてきます。
門の近くには売店も。大阪らしく、たこ焼きなども販売されています。
奥に見えるのは豊国神社の鳥居。
そして桜門。大手門から7分で到着。
門から天守閣を拝むこともできます。
門に入ると手を洗う場所が。銀明水井戸です。
桜門を入って正面にも巨大な岩による石垣があります。この巨石は蛸石と呼ばれ、大阪城では一番大きな石とのこと。
道なりに進んでいくと天守閣前の広場につきます。本来であれば、本丸御殿があった場所です。
お土産物や飲食物を売っているお店もあり、ここでもたこ焼きなどを買うことができます。
そして広場から天守閣をチェック。
広場には、タイムカプセルもあります。同じものが2つ用意されており、1つは100年おきに、そしてもう1つは5000年後に開けてくれ、ということが説明書きに書いてあります。
顔を入れて撮影する看板。一人旅なので、顔無しで。
斜めから見た天守閣。
そしていよいよ天守閣に突入です。最初に城の近くに到着してから30分くらいかけて天守閣近辺まで来たことになります。
大阪キャッスルホテル 大阪 一人旅の旅行記
大阪の旅行記です。城と食中心の旅行記になっています。