2011年7月にスキューバダイビングのライセンスを取得するために沖縄に行きました。
宿泊してライセンスを取得する合宿のような形での旅行です。
期間中は昼食や夕食時などを除き、ほぼ実習で時間を費やします。
普通の旅とは異なるスキューバダイビングライセンス取得の旅行記を、準備段階も含め紹介していきます。
スキューバダイビング ライセンス取得 沖縄 一人旅の総論
海に一人旅するのは初めての経験。それ以前に、海に入ったのは中学以来という、海とは無縁でした。
また、沖縄そのものも初で、なおかつ、航空機に一人で乗るのも初めてです。手続きなどもいままでしたことありませんでしたので、そうした準備も含め、初めてづくしの経験。
しかし、それら全てを含め良い経験に。
スキューバダイビングそのものも初めてですし、ライセンスも取り、今後の旅の可能性が広がりました。
その一方、一人旅とは言いながらも、ライセンス取得時には第三者もその場にいるわけで。また、潜る際にはそもそも一人では潜ってはいけないというダイビングのルールがあるため、一人旅として含めてよいのかも迷います。
今後、スキューバダイビングをする際に、いろいろと考えさせられますが、道中などは完全一人で、その場にいる人とも初対面のため、一人旅扱いとして紹介していきます。
なお、本来であれば、スキューバダイビングのライセンス、という表現は正しくありません。「Cカード」というものを取得することになるのですが、この「C」は「Certification」で、「証明」という意味があります。
このCカードを持っている人は、一定の技術を習得しているということを証明するカードです。決してこれがあるから潜ってもよいというような「許可」を意味する「ライセンス」とは異なります。ですが、Cカード取得前の人からすれば、ライセンスという表現をしてしまうでしょうから、ここではあえてライセンスと表記することにします。
ライセンスはいろいろな団体があるのですが、今回はPADIという団体によるものを取得します。団体によって、行うべきメニューが異なるのですが、大まかなところは同じです。
ちなみに、PADIは世界的に規模の一番大きい団体とのことです。海外で潜ることも将来的に考えられる人は、PADIが一番無難でしょう。PADIは「パディ」と読みます。
スキューバダイビング ライセンス取得 沖縄 一人旅の旅行記
ここでは出発前から出発までの旅行記を掲載します。スキューバダイビングを行おうと思ったきっかけや、航空券の手配なども紹介。
一部写真はリアルタイムで撮影しておらず、別の時間帯に撮影したものを要所に載せています。
- スキューバダイビング ライセンス取得 沖縄 一人旅
- スキューバダイビングのライセンス取得のきっかけ
- 宿選びと航空券の手配、そして沖縄の交通手段など
- 羽田空港国内線ターミナルまで移動
- ラーメン天鳳で天鳳を食す
- スカイマークでチケットを発券、荷物の検査など
- 羽田空港エアポートラウンジ北で休憩
- スカイマークの飛行機の中へ
- 沖縄の那覇空港に到着
- 琉球村で沖縄そばを食す
- 沖縄那覇空港から前兼久へ移動
- 沖縄恩納村にあるピンクマーリンクラブでお世話になることに
- ピンクマーリンクラブの部屋
- 1日目はDVD鑑賞、夕食は部屋でオリオンビールとお菓子などを食べつつ鑑賞
- ピンクマーリンクラブの朝食2日目
- 2日目午前は全体の流れの説明、器材の説明、講習、そして海の中へ
- 2日目午前の海での実習
- ピンクマーリンクラブの昼食
- 2日目午後は講習と海での実習、耳抜き注意
- ムーンビーチを散策
- ずけやまで夕食
- ピンクマーリンクラブの朝食3日目
- 3日目午前1回目の実習、中性浮力、ホバリングなど
- 3日目午前2回目の実習、ここでブチ切れ
- うちなー食堂 くえーぶぅで昼食
- 午後は青の洞窟でファンダイビングに挑戦
- スキューバダイビング ライセンス取得の最終テスト
- 琉球料理 月乃浜で夕食
- ピンクマーリンクラブの朝食4日目
- シュノーケルで青の洞窟へ
- ピンクマーリンクラブをチェックアウト
- ピンクマーリンクラブから那覇空港へバスで移動
- スカイマークのフロントへ、そして那覇空港の展望エリアへ
- 天龍で昼食
- 那覇空港ラウンジ華で休憩
- スカイマークの那覇空港のフロントでチケットを入手、飛行機へ
- 飛行機が着陸できずに東京を上空から見学、そして旅の終了
- 帰ってからの沖縄の影響
- スキューバダイビング ライセンス取得 一人旅の費用
- 恩納 宿・地図