3日目午前2回目の実習、ここでブチ切れ

3日目の午前は連続して2回の海での実習があります。

11時に再びボートで沖に出発するため、ボートのところまで移動。

器材などは1回目の物がそのまま置いてあります。タンクのみは交換する必要があるため、再びタンクへBCDなどを取りつけます。

そして現地に到着し、午前2回目の実習開始。場所は同じく沖縄本島真栄田岬洞窟前です。

今回はマスクを外した状態で移動し、そして再びマスクを装着することをします。

また、1回目と同じく中性浮力の練習です。

中性浮力は慣れてきたこともあり、問題なく出来るようになりました。もちろん、多少の上下はするものの、大きな問題が発生するほどではありませんでした。

続いてマスクを外しての移動です。マスクをスタッフに渡し、スタッフを追いかけていきます。その間、目は海水に浸かった状態になります。目を閉じると、当然スタッフの位置がわかりませんので。

海水で目を開けていると、ぼんやりしか前が見えません。しかし、なんとなく人がいるということくらいはわかりました。

追いかけていき、マスクを受け取り、そして装着しようとした瞬間…。

マスクのベルト部分がブチっと切れてしまいました。

切れた状態のため、頭に装着することが出来ず。一緒にくっついていたスノーケルの部分を片手に持ちつつ、どうしようか思案。

スタッフがマスクを手に取り、嵌め直そうとしたものの、うまくはまらないようでした。

その間、目を開けてのんびり待つことに。

しかし、ベルト部分がうまく通らなかったようで。

さすがに目を開け続けて海水に浸しているのもきつくなったので、マスクを受け取り、手で押さえた状態でマスクの水を抜き、しばらく目を休めることに。

しばらく手で押さえて移動などした後、スタッフが自身で使っていたマスクを渡してくれ、そして再度ベルトを嵌め直すことをしたものの嵌らなかったようで。そのまま、スタッフがベルト部分の切れたマスクをして移動。

そして、いったん海上に出ました。

海上で嵌め直してもらい、マスクを交換し、そして再度潜ることになりました。スタッフのマスクは視力が低い人用の度が付いたマスクのようで、たぶん泳いでいる時に見難かったのかもしれません。こちらは度付きのマスクを着けたので、逆にくっきり見え、距離感がいまいちつかめなかったりしました。

マスクから外れていたスノーケルはそのまま手で持って移動です。

マスク無し移動の後は特に行うこともなかったようで、普通に潜っていろいろと周囲を見て回り、終了です。

再び海上に出る時には海上から5mの地点で数分間待機して体の中の窒素を出し、そして海上に出てボートのハシゴからボートの上に。

多少のハプニングがあったものの、最後の実習も問題なく泳ぐことが出来ました。

潜っていた時間は40分ほど。

この後、宿に戻って昼休みとなりました。

昼休み後は、そのまま講習という流れで、そしてテストとなるのですが、別料金を支払うことでもう1回潜ることもできるとのことなので、せっかくだったのでまた潜ることに。1回5000円でした。

午後は14時30分に集合です。それまでは自由時間ですので、昼食などを食べに着替えて外に移動しました。

スキューバダイビングライセンス取得沖縄一人旅の旅行記

ここでは出発前から出発までの旅行記を掲載します。スキューバダイビングを行おうと思ったきっかけや、航空券の手配なども紹介。

一部写真はリアルタイムで撮影しておらず、別の時間帯に撮影したものを要所に載せています。