陣馬山新ハイキングコースを経由して、いよいよ陣馬山登山スタートです。

ひたすら道を歩いていきます。

足元は土と石とが混ざっています。

ところどころに標識がありますが、後何キロかを示す数字が無く、どれだけ達成しているのかわかりにくくなっています。

土の道を登っていきます。

全体として、手を使って登るほどのところはありませんが、軽く手を添えて登ると、より安全です。

足の膝の角度が90度くらいになる場所もありますので、結構辛い登山です。
道もどこを登ればいいのか、迷うこともあります。基本的に、上に登っていくことに専念します。
木と、その根っこ。根っこに引っかからないように登っていきます。

標識。行き止まりもあるようなので、間違えないようにしたいところです。

足元は枯葉でいっぱいです。このため、足への負担は少なくなりました。

赤くなっている葉も見かけます。

時折平坦な場所もありますが、ほぼ登り一本調子です。

正しいルートには木にペンキなどで印がつけられているため、その印を目指して進みましょう。ペンキ以外にも紐がくくられたりしています。

陣馬山山頂に向け、まだまだかかります。

分岐点。直接、高尾山や景信山に向かうか、陣馬山山頂を経由するかを選べます。

再び分岐点。和田峠との合流点のようです。

やや緩やかになってきました。

頂上に向け、あとわずかです。

頂上付近にも分岐点がありましたが、どちらに行っても頂上に着くと思われます。

最後の道を進み、ようやく頂上に到着。

10時45分と、陣馬高原下バス停から1時間30分程度、陣馬山新ハイキングコース入口から1時間10分程度でした。
陣馬山 一人旅の旅行記
2015年12月上旬の平日の、東京都の陣馬山から高尾山にかけての縦走一人登山の旅行記です。

