あわら温泉がある最寄り駅の「あわら湯のまち駅」。
その周辺で見て回れるところを少し回ってみました。
まずは焼けた旅館。この旅館は温泉旅館「べにや」で、5月5日に火事が発生し、全焼となりました。有名な老舗旅館だったようです。
実は、この旅館の隣にある旅館には2011年に宿泊したことがあります。
まだ煤の臭いがします。
かなりの被害状況。
すでに撤去作業をしているのか、重機も中に入っています。
ところ変わって、駅前から歩いて2分ほどにある足湯。「源泉かけ流し 芦湯」と書かれています。
営業時間は早めで、夜は遅め。
結構な広さの足湯で屋根もあるため、雨の日も安心です。ここでのんびり足湯に浸かりながら本でも読みたいものです。
全体の様子。縦長で、通路に沿って足湯があるほか、特殊な形の足湯も別途あります。
いろいろなタイプの足湯の浴槽があります。
足湯の前には奇譚「吉崎の嫁おどし」なる物語が書いてあり、それに合わせた像もあります。この土地の物語だそうです。
ところ変わって、西芦原温泉街入口に来ました。
ここには芦原温泉発祥の地のモニュメントがあります。
単に石碑があるだけですが。
中は広場。公園でしょうか。ですが、遊具などはほとんど見当たりません。
祠が少々。
そして駅前。
湯めぐり手形なるものがあるようです。あとは変なマスコットキャラクターも。
駅前は特段何か施設があるわけでもなく。バス停やタクシー乗り場などがあります。
これであわら温泉を堪能し終え、次の目的地に向かいます。
あわら温泉 福井県 一人旅の旅行記
2018年6月上旬の平日に、福井県のあわら温泉(あわら湯のまち駅)へ一人旅に出かけた際の旅行記です。