途中にあった分かれ道のうち、上に登ると「展望台あづま屋」に到着です。
別のルートに進むと、そのまま頂上に向けて移動となります。
「屋」とあるので、何かしらの販売店があるかと思うかもしれませんが、人はおらず、屋根付きの休憩できる椅子がある程度です。
「あずま屋(あずまや)」とは、山では簡易の休憩スペースの意味合いとなります。簡単な屋根付きの建物があり、そこにベンチが付いています。多くの山で用意されており、地図などにも「あずまや」と書いてあります。
「あずま屋」の他に、稲葉山コースで唯一のトイレもここにあります。
トイレは男女兼用となっています。
展望は八王子市の町並みを窺うことができます。
片方にのみしかひらけていないため、見える場所は限定的ですが、登りでの疲れを癒してくれる場所と言えるでしょう。
すぐそばには1.4kmの案内があります。8時10分にチェック。登山開始から45分となっています。
ここで5分ほど休憩し、再度頂上に向け出発です。
高尾山 稲葉山コース、二号路、三号路、五号路への一人旅の旅行記
複数のルートを紹介しています。歩いた時間なども合わせて載せていますので、参考にしていただけたらと思います。
一般的に登りと下りでは歩く時間が異なります。この点はご注意ください。