寝台特急列車のサンライズ出雲に乗り込み、自分の部屋を目指します。
すると、なぜか先客がいました。
部屋番号を再度確認してもらい、正しい部屋番号に移動してもらいました。
部屋の位置がわかりにくいため、しっかりと場所を確認の上、乗り込む必要があります。
以前北海道に行く際に同じ車両で2度連続で部屋を間違えた経験があるため、よくあることと思い、対応。
そして部屋の中に入ります。
さすがにA寝台ということもあり、他の部屋と比べて広々としています。
ベッド。最初から横になっています。
寝間着やスリッパもおいてあります。
洗面台。部屋に洗面台があるのがA寝台の特徴です。また、テーブルとイスも用意されています。
脇には電源。ただ、カミソリやドライヤー専用となっています。多くの人が電力を使うと電力が無くなる恐れがあるからでしょうか。
紙コップ。
A寝台は禁煙部屋と喫煙可能部屋があり、禁煙部屋を選びました。各3部屋しかないので、予約の際はしっかりと確認しましょう。
ハンガーと入り口。ハンガーは列車の動きに合わせて壁にぶつかって音がなるため、クッション性のある洋服を書けないのであればテーブルの上に置いた方が静かでお薦めです。
各部屋の案内表示。
ベッドの脇にある各種スイッチ。時計や目覚ましなどもあります。
各種電気のオンオフも主にここにあります。
エアコンスイッチもここにあります。温める専用です。ですが、大本の電源が入っていないのか、夜の寒い時にエアコンを付けてもまったく部屋が暖まらず、朝方には大本のスイッチが入ったのか、部屋が暖かくなっていました。
たぶん暖房がある場所。暖かくなるため、弁当などは近くに置かない方が良いでしょう。
電車が発車してからしばらくして車掌が乗車券や寝台券の確認のために部屋に訪れます。そのため、寝ずに待っていましょう。
車掌が来たら乗車券等を見せます。
また、その際にさまざまなノベルティグッズが入ったパックを受け取ります。A寝台の場合はこうしたノベルティグッズがもらえるようです。
多数のノベルティグッズ。ですが、使いたいものがほとんどありませんでしたので、歯ブラシとティッシュだけ利用し、残りはそのまま置いておきました。
中にはシャワーカードも入っています。これでシャワーを利用できます。B寝台の場合は別途シャワーカードを購入する必要があります。
今回はシャワーも利用せず。夜遅くに出発ということで、お風呂に入ってから電車に乗り込んだため、シャワーカードも必要ありませんでした。
ベッドメイキング。
寝ころんだ状態から上を見た様子。A寝台だからこそのこの余裕のある空間。B寝台ですと、かなり狭く感じるため、閉所恐怖症の方は不向きでしょう。
部屋の入り口への階段。今回は2階部屋のため、上への階段でしたが、下にも部屋がありますので、下への階段もあります。
外からカギをかけるには暗号番号を4けた入力し、そして「#」ボタンを押します。空けるときは4けたの番号を押せば開きます。
すぐ上に鍵のかけ方が書いてありますのでしっかりと確認しましょう。
中からは左右のスライド型のカギで開け閉めします。
部屋を確認した後、少し他の部屋や車両の様子を見るため、うろうろとするとに。
サンライズ出雲 一人旅の旅行記
サンライズ出雲を利用した際の旅行記です。チケットの入手方法から道中のチェックポイントなども含め、紹介していきます。